もともと交友関係の少ない私は、毎年の年賀状のやり取りでさほど苦労することはない。
今年も送ったのは取引き先の担当者、知人のWさんとYさん、友人のY君、そしてだいぶ前に辞めた会社の同僚で、年賀状のやり取りだけいまだに続いているSさんの5通だけだ。
送った相手からは、取引き先を除く4人から年賀状が届いた。
先日、たった4通じゃ当たらないだろうなと思いつつも、お年玉付き年賀状の当選番号を調べていたら、何と友人Y君からの年賀状が3等(お年玉切手シート)に当選していた。
やはり、持つべきものは友である(笑)。
さて、当選番号を調べたついでに過去にいただいた年賀状を整理していたら、タレントの清水国明さんからの年賀状が目に留まった。
なぜ、平々凡々な私に著名なお方から年賀状が?
私が10年ほど前に勤めていた会社で、清水さんがオーナーである、とある施設の仕事依頼があった。
その打ち合わせのため会社に清水さんが来られたのだが、他の営業担当の社員が応対したので直接の面識はなく、もちろん私のことを覚えているはずもない。
結局、仕事の契約には至らず、清水さんに会ったのは打ち合わせに来られたその1日だけだった。
それから、1カ月ほど過ぎた頃だったろうか?
趣味で登山をしている私は新宿の某登山用具店に足しげく通っていたのだが、何と偶然に清水国明さんをお見かけしたのである。
その日は店のイベントで「チェーンソーアート」という、チェーンソーを使って木彫りのアート作品を作るというパフォーマンスにゲストとして来ていたのだった。
店先で集まった見物人を前に華麗にチェーンソーを操る清水さんはカッコよく、思わず見惚れてしまった。
パフォーマンスが終わって休憩中の清水さんに思い切って声をかけてみると、「ああ、あの会社の‥」と私の会社のことを思い出してくれ、気さくに話をさせていただいた。
チェーンソーアートを披露する清水国明さん
その翌年の正月休み明け、会社に出勤した私に清水国明さんから年賀状が届いていたのである。
件のイベントでお会いした際に会社の名刺を渡したので、それを見て私宛に送られたのだろう。
社内で清水さんに顔と名前を知られているのは打ち合わせをした社員だけなので、なんで直接関係のない私に年賀状が??
と他の社員はいぶかしがったに違いない(笑)。
そんな当時の会社員時代のことを懐かしく思いつつ、つくづく私はミーハーなんだな、と思うのである(笑)。
清水国明さんからの年賀状

