皆様、明けましておめでとうございます。


昨年度は106本の映画を観ましたが、
ブログは13本のアップしかできず、トホホな感じですが、
今年はもう少しアップして、皆さんと交流していきたいと思いますので
引き続き何卒よろしくお願いいたします。


まずは下半期のリスト


53.トゥモロー・ワールド(BS NHK)  
  ルベツキ氏のヴェネチア技術功績賞取った技に鳥肌。
54.ムーラン・ルージュ(BS NHK)
  世界観は素敵でした。
55.うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(itunes)
  伝説の1本を観とこうと。
56.The Secret of life of Walter Mitty(DVD)
  偶然再生ボタンを押し、最後まで鑑賞してしまった。
57.キングスマン(DVD)
  好きでない。多分この監督とは合わない。
58.ダイ・ハード(DVD)
  息子の英語勉強に・・・
59.ノウィング(DVD)
  うーん、だから?っていう感じ
60.友よ、静かに死ね(BS NHK)
  アラン・ドロン、ちょっと髪型変でした。
61.マーニー(BS NHK)
  ショーン・コネリーとヒッチコック。
62.ヒューゴの不思議な発明(DVD)
  小学生向けかな
63.It Follows(DVD)
  何度観ても面白い。
64.エクスペンダブル(DVD)
  こういう映画観てスカッとしなくなった。年です。
65.マッドマックス 怒りのデスロード(DVD)
  これはスカッとしました!年のせいではないね。
66.北の帝王(BS NHK)
  渋い。これを受け入れる市場があったのが凄い。
67.風にそよぐ草(BS NHK)
  何を伝えたかったのか、よくわかりませんでした。
68.紙屋悦子の青春(BS NHK)
  質素でいい。
69.アメリカン・スナイパー(DVD)
  イーストウッドが撮るからある納得感。質素でいい。
70.アデル、ブルーは熱い色(itunes)
  ある女性の気持ちの移ろいをしっかりと描ききった。
71.バードマン(DVD)
  これ、観るたび面白い。やはり音楽とカメラが最高
72.ライフ・オブ・パイ(itunes)
  妙に美しい映像に意味があることを知り、愕然。
73.横道世之介(itunes)
  まったく年代が同じなので、楽しめました。
74.進撃の巨人(DVD)
  うーん、大変ですね。次は観ないかな・・・
75.Wild(DVD)
  初ウィザースプーン。意味を求めて歩く。歩こう。
76.STRANGERLAND(DVD)
  これも大変。こういうよくわからない映画は嫌い。
77.ルピー・スパークス(itunes)
  可愛い映画。ポール・ダノの映画をもっと観たい。
78.STILL ALICE(DVD)
  しっとりいい映画です。僕も最近忘れっぽい。
79.インポッシブル(itunes)
  この地震は遭遇可能性大だったのでヒトゴトでない。
80.イエスマン(itunes)
  題材がいい。僕もマンにトライしたい。
81.ベイマックス(DVD)
  子供向きと思いますが、子供もはまりませんでした。
82.ヤングゼネレーション(itunes)
  娘のために鑑賞。好きこそものの上手なれ。
83.ミッション・インポッシブル 5(DVD)
  シリーズものでクオリティ上げてる良い例。
84.言と葉の庭(DVD)
  この監督さんの主人公は糞詰まりの人が多いですね。
85.ナイトクルーラー(DVD)
  今年一番の問題作!人に薦めないけど面白いですね。
86.シン・レッドライン(BS NHK)
  最も美しい戦争映画。自然の中でヒト科が争う感じ。
87.ワイルド・キャッツ(DVD)
  W・スナイプスとW・ハレルソンのデビュー作。
88.愛のメモリー(BS NHK)
  ジョン・リスゴーが出る時点でもう怪しいよね。
89.犯人に告ぐ(BS NHK)
  特にコメントない
90.バンテージポイント(BS NHK)
  同時刻を別視点で描く。もっと面白くできそう。
91.EX_Mechina(DVD)
  これはまだ日本未公開?地味に面白い。いいSF。
92.リトルロマンス(DVD)
  ジョージ・ロイ・ヒル監督。D・レインと、映画好きの主人公。
93.失われた週末(BS NHK)
  お正月飲み過ぎに注意しましょう。
94.ペイルライダー(BS NHK)
  質素でいい。素晴らしい。
95.(BS NHK)
  好きではないが、今の日本映画はなんて退屈なのか。
96.さいはてにて(飛行機)
  僕もコーヒー淹れて、ギター弾くけど、誰も癒せません。
97.ディア ジョン(飛行機)
  うーん
98.アダム(飛行機)
  スタンスとしては良かったのではないかな。
99.シティ オブ エンバー(飛行機)
  子供用。でも僕が子供なら子供用映画は好きでない。
100.アジャストメント(BS NHK)
  うーん、子供っぽい大人向きかな。
101.インサイド アウト(DVD)
  シンプルで良かった。悲しむこともとても大事。
102.The Wittness(DVD)
  娘の中国人アイドルの映画に付き合いました。
103.サイドウェイ(itunes)
  この後、沢山ワイン買って、沢山飲みました。
104.海洋天堂(BS NHK)
  ジェット・リーのアクション封印作品。OK。
105.ガタカ(BS NHK)
  子供の為に鑑賞。為せば成る、為さねば成らぬ何事も! 
106.東京物語(BS NHK)
  最後は原節子さん追悼。凛として美しい。


だらだらとすみません。
ベストは選出中です。
またアップします。

イット・フォローズ/It Follows(2015年アメリカ)
監督:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:マイカ・モンロー、ケール・ギルクリスト

カンヌ映画祭で賞賛された低予算ホラー映画。伝染する幽霊に憑かれたティーンエイジャーの恐怖を描く。
{89B3DFBF-967B-4AF7-BEA0-B61CA6E6212D:01}

【ストーリー】
19歳のジェイはボーイフレンドと初めてセックスした直後に気を失う。意識を取り戻すと、車椅子に縛られ、ボーイフレンドから信じられない告白を受ける。実は彼はある幽霊に取り憑かれていて、それをセックスすることでジェイに移す為に付き合っていたのだった。「それ」は誰かの姿をして、彼女を殺すためにゆっくりと近づいてくる。そしていくつかの条件を言い残すと彼女を捨てて逃げ去ってしまう。ショックで信じられないジェイだったが、ある日、キャンパスでゆっくりと彼女に近づいてくる者を見つけるのだった・・・
{48A3B645-EAFF-432E-8239-5D0286630993:01}

【感想】
久しぶりに面白いホラーを観ました。たまにこういうのと出会えるから、いろんな映画を観ておかないといけないと思うわけです。
で、無茶苦茶怖いのか、おどろおどろしいのか、というと全くそんなことはなく、監督自身が子供の頃に見た悪夢の再現ということで、不条理さが楽しい1本です。ホラーには一定の不条理さが必要ですね。自分にもその恐怖がやってくる可能性があるから楽しいんだと思います。そういう意味ではちょっとルールがはっきり判明しすぎているところが勿体ない感じはするのですが、十代のもどかしさをうまく表現した青春映画でもあります。いいホラー映画はいい青春映画でもあるべきと思いますし、大概そうですね。
最近のCGものや、POVもの、グロテスクものとは違う、スタンダードなホラー映画をお楽しみください!
{6BA6C337-274D-4823-BDE3-C596E66DAB53:01}

まるで桃太郎電鉄のぼんびーのように憑いてきますよ。



ポチッと押してやってください。
セッション/WHIPLASH(2014年 アメリカ)
監督:デイミアン・チャゼル
出演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ

一流のドラマーを目指して名門大学に入学した青年が、鬼教師の常軌を逸した指導により、心身ともに追い詰められていく姿を描く。J・K・シモンズが鬼教師役でこの年の助演男優賞を総なめにした。
{D2D1F7BE-507B-4286-A625-EE952B102955:01}
【ストーリー】
ニーマンは全米屈指の名門、シェイファー音楽院に入学し一流のジャズドラマーを目指している。ある日、カリスマ教授のフレッチャーの目に止まり、彼のバンドのサブドラマーとして一員に加わることになる。そこでは僅かなテンポのズレも許されない狂気のレッスンが繰り広げられていた・・・
{7CA0C2F2-75DE-4538-A16F-83E2619F12BC:01}
【感想】
教える者、教えられる者、師弟関係もここまでくると異常な領域ですね。音楽モノ、根性モノというところを超え、もうSMの領域です。2人にしか、いや、ここまでくると本人にしか分からない異空間を見せ付けられ、観終わった時の疲労感は半端なかったです。いやはや凄い映画でした。
J・K・シモンズは、ジェイソン・ライトマン監督の作品等でよく見かけますが、今回、様々な賞でノミネートされるのも初めてなようで、こういう強烈な役がまわってこないとなかなか賞レースに絡むのは難しいのでしょうか、厳しい世界です。主役のマイルズ・テラーはSUPECTACURER NOWという青春映画を去年観ましたが、ジョン・キューザックをちょっとぽっちゃりさせた感じで、彼が演じていたような役どころを任される感じでしょうか。でも、今回はなかなか大変な役どころでしたね。
{89A7E384-5C9C-4D19-A096-911131607D44:01}
もう、あかん・・・、から何処までいけるか、そこが分かれ道なんでしょうね。


ポチッと押してやってください。
ルビー・スパークス(2012年 アメリカ)
監督:ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ハリス
出演:ポール・ダノ、ゾーイ・カザン、アネット・べニング、アントニオ・バンデラス

小説家の青年と、彼の前に現れた彼の創り上げた理想のヒロインとの不思議な恋の顛末を描く。脚本はヒロイン役のゾーイ・カザン自身が担当、リトル・ミス・シャンシャインの監督コンビが贈る、ファンタジー・ラブ・ストーリー。
{A9873865-2CB8-4F8E-A23D-A984C0CFD2B9:01}

【ストーリー】
小説家のカルヴィンは、デビュー作で若くして天才と騒がれたが、その後が続かず、スランプ状態に陥ってセラピーに通う始末。そんなある日、夢の中に現れた 理想の女の子を主人公に小説を書き出すと、波に乗り始める。するとある日突然、自分の前にその理想の女の子ルビー・スパークスが文章と寸分違わぬ姿で現れるのだった・・・・
{1F243BA8-41F4-48C7-BC0B-1F39922A7CD3:01}

【感想】
とても可愛いらしい映画でした。少女コミック的と表現したいところですが、自分がどこまで少女コミックを理解しているのかわかりませんので、イメージだけで言ってます。まず、今、一番注目している俳優の一人、ポール・ダノが、漫画的佇まいを随所に披露してます。そして、ルビー役のゾーイ・カザンも美人というより愛らしい感じで親近感が湧く感じでしょうか。とにかく画が小説的というよりは漫画的でした。
{9E251E27-411F-4A17-9559-A129C5ECD9B7:01}

ルビー役のゾーイ・カザンは、あのエリア・カザン監督のお孫さんで、両親ともに脚本家、今回の脚本も彼女のモノです。少し設定や展開に幼さを感じるところもありますが、それはおっさんの包容力でカバーしてあげるべきなんでしょう。まぁ、概ね良好な感じでした!
{E2573654-7063-4056-921B-5187FEB1D8A9:01}
まるでチャーリー・ブラウンみたいな佇まいですね。



ポチッと押してやってください。
アデル、ブルーは熱い色(2013年 フランス)
監督: アブデラティフ・ケシシュ
出演:アデル・エグザルコプロス、レア・セドゥ

レズビアンに目覚めていくヒロイン、アデルの愛の人生を、しっかりとした性描写も交えて情熱的に描く。2013年カンヌ映画祭パルムドール受賞作。
{2C10834B-72D7-45A1-AFE2-AD3A7769C1E4:01}

【ストーリー】
高校生のアデルは、上級生と恋をするも何か満たされない日々を送っていた。ある日、街角ですれ違った青い髪をした女性になぜか心惹かれると、偶然再会した時には彼女の感性、知性に完全に心奪われてしまうのだった。
{EE0DCBD7-59C9-4A89-B860-4DE0EB6352EE:01}

【感想】
妻と観ました。久し振りに感想が違い面白かったです。彼女はお話として受け入れられないようで、フランス人特有のゴチャゴチャした議論が鬱陶しく、179分と長尺なのも気に入らなかったようです。僕は話に共感するというよりも、一人の女性がレズビアンとなる過程の心の移ろいを痛々しいほどリアルに描いた秀作だと思いました。僕も長尺な映画は嫌いですが、話に唐突感がなく、本当にアデルの気持ちを丁寧に描いていたと思います。好きか嫌いか、良いか悪いかでの感想の違いですね。二人で共通したのは、アデルが恋するエマのとる判断が潔くこの映画全体をスッキリしたものにしてくれていて、そこが良かったなと。アデルにしても、彼女に恋をして良かったのだと思います。優柔不断な男たちよりもエマの方がよっぽど男らしいですね。だから惚れるんでしょうけど。 
{C137113A-E266-4528-8295-2D74DC0A8845:01}

そして何よりアデルとエマを演じている二人が素晴らしいです。映画の始まりから終わりまでの数年間の成長ぶりを演じきっております。ただ、性描写が当たり前のように激しいので、観る人、観る場所、観る時間をちょっと選んでしまいますが・・・
{85099BB9-31EA-451B-ACB2-D65FD6937A2A:01}
エマ役のレア・セドゥは次のボンドガールのようですね。



ポチッと押してやってください。