1994年


監督 フランク タラボン





あまりに有名な名作で お勧めに出てくるのは


知っているのだけど 今いち 感動ポイントが


ピンとこない


最近 読んだ本にこの映画について


語っている場面があり 気になって 久しぶりに


見てみました 


〈生きづらさ〉を感じでいる人が語り合う内容で


映画の評論ではないのですが 


アンディ(ティムロビンス)を追っている様であり


それを見守るレッド(モーガンフリーマン)の


語りで 進行して行く





視点が微妙にずれているからか


刑務所での痛みや 悔しさも


一人称ではなく緩和されていて 


ちょっと人ごと


ほんとに妻を殺したのか 冤罪なのかさえ


モヤっと進んでいく


脱獄の手口も鮮やかで ラストも 青空や海が


爽やかに気持ち良く


ちょっと 落ち込んだ時見るのに丁度良い




刑務所での 残忍な仕打ちで印象が強いのが


「告発」 ケビンヴェーコンを片端から観ていた頃


ウッカリ観てしまい 自分が殴られたり 暗闇に


閉じ込められた様に入り込んでしまいやりきれない


もう二度と観る気になれない



脱獄への執念と工夫とラストのせつなさで


「プリズンブレイク」これも観ないと思う


根気が続かない




涙ダラダラで人前では観れない「グリーンマイル」





とか 刑務所で正気を保ち希望を失わない映画


ってえぐいのが多く 自分の中では感動しても


人には薦めにくい


その中で 「ショーシャンクの空に」は トラウマ


にならずに 《いいよー 観て損はないよー》


と言える‼️


ここが 何年経ってもお勧め映画トップ10とかに


挙げられるポイントでは⁈