大変 有名な 映画ですが 今まで真剣に


観たことなかったのでこの機会







ベトナム戦争の帰還兵が 


不眠症で夜の街を彷徨う所から ロバートデニーロ


演じるトラビスの心の声で 低く暗く語られます


当時 ベトナム帰還兵が心に傷を負っていた


事が背景にある様です






若き日のロバートデニーロ 髭が濃い


正直な第一印象🤣


やっと口説いてデートした女性にも 振られて


虚無感が画面から溢れてきます


虚しいとか寂しいとか 言ってる訳でもないのに


表情からだだ漏れてきます



1人の部屋で体を鍛えて ピストルを構えながら


誰かに語りかけ だんだんいっちゃってる人の


表情になっていくのが怖いです 



この客引は なんと!



若き日のハーベィカイテル


沢山の映画に出ている名脇役さんだけど こんな


所にも!


娼婦のジョディフォスターは事前に


知っていたので なるほど と観ました


どんな役でも なんとなく気品がある



大統領暗殺を目論んで 近づく


いかにも 怪しい人の風貌になっている




警戒が固くて近づけずに逃走して


娼婦館に乗り込み 大惨劇となる


場面からの 妄想落ち⁉︎


どこから⁉︎ いや 現実⁉︎


意外にハッピーエンド⁉︎


当時のアメリカ社会を映し出す 余韻ののこる


映画でした