ここでは
精神障がい者を抜きます
今まで日本は優生思想のもと
知的障がい者の去勢や子宮摘出など行われて来ました
裁判において違法と言う判決がおりています
そして
私は約10年に渡り障がい者のグループホームに携わって来ています
そこで感じた事、経験から学んだ事を綴りたいと思います
先ず大方の障がい者において
施設側は障がい者同士の結婚、恋愛を認めておりません
それは何故か
親御さん等が認めていないからです
それは責任をこれ以上おえないと言う心配がある為です
決して障がい者の子供
つまり
孫を見たくないと言うわけではありません
これは業界あるあるですが
論文で述べられているかは分かりませんが
知的障がいは遺伝すると言うのがあります
ある方の例ですが
5人のお子さんが居ましたが
全員知的障がい者でした
そしてお母様も知的障がい者で父親はばらばらです
この事をご存知であれば
尚の事
恋愛や結婚
その先にある妊娠も責任取れるのかしらと臆病になってしまうでしょう
ここからはあくまで私の理想論を書きます
私は障がい者同士の恋愛、結婚、子供を授かる事に賛成です
どうしてか
それは上手く行く様に私たち生活支援員がいるからです
事実
障がい者の中にも
憧れや恋愛感情を持たれる方がいます
それは
時に健常者よりピュアで直線的です
しかし
残念ながら
妊娠中に障がい者と分かると9割の方が中絶してしまいます
それは
子供の事を思って
苦労しない様にと先走ってしまうからです
残念ながら
強度行動障害の重度の方は
正直
大変です
他害も卒中です
ですが
本人が欲するのであれば
チャレンジはしても良いとは思います
考え方
甘いですかね
🍀✨✨✨