『遠くなる理想』 | まっつんの想い

まっつんの想い

初めまして

自由な発想を中心に書いています。

子供じみた所があるのは否めません。

ですが力の限り綴っていますので

読んでいただけるとありがたいです。

✨✨✨


さて、テーマは真面目ですが、やはり真面目なBlogです🙄

何かをする際に輪郭または、段取りをとって物事に当たるタイプです。

これは、何も自分ばかりではなく、大勢の方々が当てはまると。

ところが人間関係にこれを使うとイライラする事ありませんか?

そうなんですよね。

あくまで、自分の世界だけの考え方や遂行なんです。

だから、予想外の事が起こると前述の様な事が起こるのです。

おそらく皆さん感じているし、何を今更。

そうこのBlog、この延長線上にあるのです。


私はGHの生活支援員として働いています。

そこでは、一般で言わなくて良い、言わない方が良い事まで言わなくてはなりません。

〇〇歳になるからこの様に、発言したりまた、行動したり、、、

それが出来ないのがGH。

就職する前、彼らの人権を認め尊重しよう!
など多くの決め事を掲げ、支援員になりました。

中に入って思う事は、頭の片隅に理想を持つ事は必要です。

しかし、それを100%持ち続けるとパンクします。

一般の方でも、相手に対して常に持ち続ける聖人は殆どいませんよね。


ここで、考えました。

知的しょうがい、精神しょうがい、触法の方々にとって、何が必要なのか?

これ全部あげるとキリがないので、、、

彼らがリラックス出来る空間をフォローアップする事。

そして、人の道をそれたら、そっと気がつかない程度に補正するなどです。

頭の中は、こんな簡単な文章で以前は終わりませんでした。

例えば、ここにリンゴがあります。

艶も良いし、香りも良い、こんな事を考えるのは良いけれど、個人個人違いますから、それに1番手っ取り早いのは

リンゴを食べてみるです。

それで少なくとも言葉は要らず、味も美味しさも分かります。

相手に伝えたい時も、同じ物をカットし食べてもらえば言葉は必要ではありません。

極論ですが。

これが理想と言うものも言葉の使い方と同じ様なものではと思う様になったのです。

勿論、これが全てではありません。

能力が高い方にはその方にあった伝え方をします。

一般という世界はかなり、狭いです。

だから、理想を立てやすい。


しかし、私の生活支援員としては、精神年齢が一桁から、老齢の方まで多くの個性を持った方とコミュニケーションをとらなければなりません。

そこでは、時に理想は頭でっかちでしか無くなるという事を感じています。

分かりやすい例で、学生時分、微分積分など科目がありましたけど、今の生活で必要ですか?
無かったら生活できませんか?

長文になってしまいましたが、主役は利用者様。

その方々を支援するのが私の役目。

真面目に書きすぎました


🙄✨✨✨