人は、あの人、
好き
嫌い
と言いますが、、、
自分の中にはこの言葉は、ほぼ有りません。
この言葉を発する人は、実にその人を観ていないと思うからです。
発するのに簡単な言葉は、考えてモノを言っていないに等しい。
これは、言い換えるとその発する人の如何に人間観察力が無いことを意味しています。
じゃあ、お前は何て言うんだと疑問に思いますよね。
自分はこう答えます。
こういう部分は自分と違う、合わないです。
でも、その他の部分は、合うし、、、
面倒臭いですが、
これ慣れると、一瞬で判断がつくようになります。
そして、何より思考しないと、自分の意志すらも遠のき、人に流されっ放しの答えしか言えなくなります。
皆んながあの人嫌いって言うから、私も嫌い。
実に存在理由のない一般ピープルですね。
一つ、最後に言いたい事は、一人一人、名前が違うように、主人公です。
この世に脇役は、居ませんし、いたとしても脇役の中の主人公なのです。
分かりにくいですね。
例えば、家族の大黒柱、間違いなく主人公です。会社では平社員、脇役です。
この様に、主人公にも、色々な顔があります。
その顔の一面を観て好き嫌いで判断する、非常に安易なモノの見方です。
安易な思考の方は、やはり、安易な価値観しかもてません。
それに慣れると、流行に乗るのではなく、流されるようになります。
自分はさも、いち早く流行に乗った、、、
違います、いち早く流されているのです。
最初は、コントロールしているのですが、段々流行に乗らなくてはならない、脅迫観念に支配され始め、オリジナルが作れなくなります。
折角、一個人として、主人公として生を受けたのに、勿体無いなぁと感じます。
こういう方は、どうされるか分かりますか?
洗脳されやすいんです。
資本主義において、テレビCM、購買意欲掻き立てられますよね。
飛びついて買います。
雑誌に載っていますよね。
飛びついて買います。
好きなタレントが使っています。
飛びついて買います。
、、、で、気がつくと、貴方の手元にはお金がありません。
、、、こう言っている自分もお金がありません、、、笑
多分何処かで、同じ影響を受けているからです。
だから、洗脳は、怖いです。
気がつかないですから。
、、、と話は最後の方、大きくなりましたが、貴方本人の考えがあっての言葉です。
容易な言葉を使うときは、気をつけた方がいいです。
思考まで慣れてしまうので。
🐈