けれど、一匹だけ、居た。
と、行ってもすぐに逃げてしまった。
雨が冷たいせいもあり、そして、いつも、用心深いノラさんだったので、遠くの方で様子を伺っていた。
今度は怖がらせないように、そっと近づきテリトリーに入らない距離から竹輪を放物線を描くように投げた。
そうしたら、ワンバウンドを片手で綺麗に処理し、相変わらず器用だなぁ~と感心させられた。
次をあげようとしたら、行ってしまった。
会ったのは、そのノラさんだけだった。
本当に今朝、思ったことは、『ノラ猫日記21夜』にも書いたけれど、猫は化ける。
朝と夜の顔は、全く違う。
これも、生き抜くための知恵なのか、それとも性分なのかは、話してみなければ分からない。
ただ一つ、猫は伝達用語がある。しゃべっている。それが、解読できれば、動物保護に十二分に活かせるのだけれど、、、
それができたとして、ノーベル賞が取れるわけでもないし、金持ちの道楽としか考えられないようなシロモノ。
開発できないものかな~
夢と現実の間の道具になりそう。
本音が聞けてしまう分、人間にとっては、ショックが大きいかもしれない、、、とも思えました。
明日は、ぎりぎり雨かな、、、仕事前にご飯をあげたいけれど、雨では、、、