それは、ノラさんの生きるという事において貪欲でそれは、親子の関係においても、子供のためにご飯を譲らない、、、
しかし、違った。
小さな小さな甘えん坊の子猫、人間の手からは、あげたものは絶対に食べなかった。
母ノラが老夫婦にもらった竹輪を遠くから咥えて運んでくるではないか、、、そして、父ノラ、母ノラ、そのチビノラ、3匹で食べた。
その猫家族は五匹、他の二匹は、違う緑道で、切磋琢磨して生存競争をして、スクスクと大きくなっている。
一ヶ月前とは、大きさがそれぞれ違う。
動物において、本当に性格というものは、大きいなと思った。
今日は、書くことが多い。
一昨日あたりからの緑道前の公園で二匹のカップルノラさん、どちらがオスか、メスか分かった。
おそらく病弱な方がメス、若い方がオスだ。
どうしてか?
病弱なノラさんに餌をあげようとすると必ず遠くにいても、近づいてきて、そっと寄り添う様に守ろうとする。
ご飯が欲しいわけではない。その証拠に、ばくばくと食べない。
無論病弱なノラさんの分は絶対に手を出さないし、先に取ろうともしない。
やっと、そのカップルノラさんも竹輪を食べてくれるようになった。
もう、覚えられてしまった。
近づくとニャーといいながら、ご飯くれニャーの甘い声を出すようになった。
因みにそのカップルノラさんは、必ず、場所は違うけれど、日向ぼっこをしている( ̄▽ ̄)こーんな顔して、、、
、、、と書くことを詰め過ぎて、起承転結にならなかったが、この『ノラ猫日記』は、ノンフィクションなので、そのままお届けする。
あとは、読者様の記憶に残れば、嬉しい限りです。
今夜は、時間があれば『裏ノラ猫日記③』を書きますので、それまでに脳が文面を処理している事を願っています。
でわでわ、暫く、失礼します。