高校野球ファンのみなさん、こんにちは
本日は桜美林高校の吉田啓人投手のご紹介です
プロフィール
学年 3年生 背番号 1
ポジション 投手 投打 左/左
出身校府中市第三(東京都)
巨人杉内コーチが好きで、高校入学後は、動画で何度も現役時代の活躍を繰り返し見ては投球フォームをまねてみた。「キレイなフォームから、伸びのある真っすぐが魅力的だと思って」。勝利をひとつずつ重ねるごとに、自信をつけている。
自慢の真っすぐを武器に、仲間を信じ、打たせて取る投球が持ち味で「僕は守備に助けてもらわないとアウトが取れないといっているが、丁寧な配球で打者を打ち取る投球術は優れている。
1年秋からエースとなり、昨夏からの3季連続ベスト8に導いた。2年秋から主将も務める吉田は桜美林の心技の柱だ。春の修徳との4回戦では1失点完投し、打っては決勝点となるホームランを放った。
上背はさほどないが、腕が隠れるフォームで、球の出所が見えにくい。昨夏、昨秋といずれも準々決勝で日大三に敗れた。秋は延長10回を投げ抜くも、1点差負けを喫した。エース左腕が中心となって、頂点まであと3勝のカベを打ち破れるか?
日刊スポーツ誌にも掲載されていたのですが、吉田投手は直近の試合で7回参考記録ながらもノーヒットノーランを達成したようなので記事を掲載しておきます。
◇第105回全国高校野球選手権西東京大会3回戦 桜美林9-0都保谷(2023年7月15日 スリーボンド八王子) 最後まで愚直に腕を振り続けた。7回79球を投げ抜き、許した走者は四球による2人だけ。桜美林の吉田啓人(3年)が参考記録ながらノーヒットノーランを達成した。 「特に意識はしていませんでした。序盤は力みもあって浮いてしまいましたが、回を追うごとに変化球の精度が良くなりました」 初回1死から四球を出したものの、後続を仕留めてリズムに乗った。その後は3人ずつ片付け、付け入る隙を与えない。序盤は相手投手を打ちあぐねた打線も4回以降、小刻みに得点を重ねて援護してくれた。9―0で迎えた7回は、2死からこの日2個目の四球を出したが、続く打者を左飛に打ち取りコールド勝ちを飾った。 投げるたびに帽子のつばが横を向くが、これが調子のバロメーター。「腕がしっかり振れている時は帽子がよく動きます」という。さらに1球1球声を出して投げ、イニングの合間にはブルペンに走り、そこでも投げる。「感覚を忘れたくないのと、気持ちを切らさないようにするためです」。点差が開いても、無安打投球が続いていても、最後まで目の前の打者を打ち取ることに集中し、投げ続けた。 76年夏の甲子園優勝時に主将を務め、早大卒業後は監督、部長として長年率いた片桐幸宏監督は、定年のため今夏が最後の夏となる。「気持ちはいつもと変わらない。最後といっても、出会った3年生はみんな最後だったんだから」と話す。あの夏を含め、飛び抜けた選手で勝つチームではない。全員の力を結集して戦うのが桜美林の伝統。この日、快投を演じた吉田にしても最速は131キロだ。「特別速い球があるわけではないけど、気持ちで投げる選手。ウチらしい投手かな」と指揮官は話す。 片桐監督が最後の夏となることは、選手も分かっている。吉田は「今年は片桐先生と一緒に甲子園に行く、とみんなで話しています」。02年以来、21年ぶりの甲子園へ幸先のいいスタートを切った。
本日は桜美林高校の吉田啓人投手のご紹介でした
でもアメブロよりも先行した形で同じような記事を掲載しており、こちらの記事とは別に小説(愛犬との想い出やもしも自分の人生が逆戻りをしたら、なぞなぞ)も書いているので、少しでも興味があったらご覧になっていただけ口笛たら嬉しいです

