本日は全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりさんのご紹介です
このコーナーも27回目を迎えました。
佐藤ひらりさんのオフィシャルサイトには以下のようなプロフィールが掲載されています。
佐藤ひらりさんは2001年5月28日新潟県三条市生まれ。
現在、武蔵野音楽大学総合音楽学科作曲コース4年
現役の音大生シンガーソングライターとして活躍中です
5歳の時に美空ひばりさんの「川の流れのように」に出逢い、音楽に目覚めます。
9歳の時に第7回ゴールドコンサート(身体障害者の音楽支援コンサート)にて「アメイジング・グレイス」を熱唱し、史上最年少にて歌唱・演奏賞、観客賞を受賞。
東日本大震災の後にはじめての自作曲「みらい」をつくり、CDの売り上げ100万円をあしなが育英会を通じ震災遺児あてに寄附しています
12歳の時に米国のアポロシアターアマチュアナイトでウィークリーチャンピオン獲得
他、イタリアでの単独コンサートやネパールでの復興支援コンサートなどにも出演。
第34回国民文化祭にて天皇皇后両陛下の御前で国歌斉唱
公益財団法人JKAの補助事業のイメージソングとして自作曲「expect」「my self~何度も、何度も~」を楽曲提供。
ラジオ日本『小鳩の愛』エンディング曲提供。
東京2020パラリンピック開会式にて国歌独唱
佐藤さんは美空ひばりさんに影響されて音楽を始めたようなので、美空ひばりさんの影響は絶大ですね。
また、自分で作詞作曲も手がけていて、子どもの頃から様々な賞を受賞していますし、同じような境遇の人たちへのお手本となるような素敵な方ですね
2011年~2014年にかけては様々なメディアにも出演しています。
本日は全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりさんのご紹介でした
