ノーベル賞！

最近は、凱旋門賞のオルフェーヴルこそ惜しい２着でしたが、
錦織圭選手の楽天ジャパン・オープン優勝やＦ１日本ＧＰでの
小林可夢偉選手の初表彰台、さらにはゴルフの池田勇太選手の
最年少１０勝達成など、明るい話題が続いています。


そんな昨夜、�ＰＳ細胞の研究で高名な山中教授のノーベル
医学・生理学賞受賞が決まったとの報道がありました！


異例のスピード受賞ということですが、今回対象となった
研究がそれだけとてつもないことなのだと思います。


山中教授が記者会見で周りの方々への感謝とともに「日本と
いう国が受賞した」と述べておられましたが、これほどの
場でこのような気遣いができることに感服しました。


すでに多々報道されていますが、山中教授も努力の人。


偉業の影には、想像を絶する労苦の積み重ね、ある意味で
孤独との闘いがあったであろうことが推察されます。


今回の受賞は、同分野の研究者のみならず、様々な職業や
立場、あるいは環境でそのような努力を重ねている方々にも
勇気を与えるものになるのではないでしょうか。


山中教授並びに共同受賞者のジョン・ガードン博士、そして
関係者の皆様に心からお祝いを申し上げます。