体育の秋、学問の秋
朝晩はすっかり涼しくなり、いよいよ秋の気配も
深まってきていますね。
9月27日(木)
午前中は、市立第五中学校の体育祭にお邪魔して
きました。
写真は、開会式選手宣誓の様子です。
第1種目は例年通り近隣保育園との交流競技で、
和やかな雰囲気で行なわれたのですが、続いての
100m走からはみんな凄いテンションの高さで、
倒れやせんか心配になるぐらいでした(^_^;)
夕方からは関大にて恒例の関大議員の会勉強会。
今回のテーマは「尖閣等の日中問題」です。
まず顧問の宗岡先生がエコノミストの浜矩子氏の
著書を参考に中国の諸問題を解説されました。
今はまさに権力の移行期で、凄まじい権力闘争が
繰り広げられている・・・
中央・地方、上海幇・北京閥、etc・・・
既に、製造業は中国から東南アジアなどに工場を
移転しはじめている・・・
反日暴動を称賛報道したのは、致命的誤り・・・
全人代がひとつのきっかけとなる・・・
などなど。
これを受けて参加メンバーで色々な意見交換を
しましたが、中国が危うい状況にあるという点で
おおむね一致しました。
また、「エネルギー問題」も少し取り上げられ、
エネルギー白書を参考にわが国の置かれている
状況などを解説。
今夏の電力問題を筆頭に、マスメディアの報道が、
報じるべき内容に比してごく限られたものである
という点も踏まえ、学生さんを含む参加メンバーに
意見を求めると、非常に冷静な応えがありました。
次回は「社会保障と税の一体改革」などがテーマに
なる予定です。