決算審査概略報告 | 三宅秀明オフィシャルブログ「“おかえりなさい”のまちづくり」Powered by Ameba

決算審査概略報告

10月20日(木)、25日(火)の両日にわたり、
総務常任委員会の決算審査がありました。


私は20日のトップバッターとして質疑をさせて
いただきまして、予算審査のときの質問・答弁を
確認を軸に、


・各種市長会について、特に摂津市に関しては
 どのような議論がなされたのか。

・様々な研修において、その効果をどのように
 考え、フィードバックさせていくのか。

・電子自治体及びクラウドシステムについて、
 他市の動向はどうか。

・ホームページアクセス数の増加をどのように
 分析しているか。また、携帯サイトについては
 どのように考えているか。

・光熱水費について、猛暑の結果の微増となって
 いるが、契約に変更はなかったのか。

・集会所の現状について、どの程度把握しているか。

・男女平等に関する市民意識調査について、
 アンケート回収率をどうとらえているか。

・男女共同参画センターが移転して半年経つが、
 環境の変化はどうか。

・同じく、蔵書の管理は大丈夫か。

・人権啓発施策の国・府への要望につき、その
 形成過程はどのようになっているか。

・消防庁舎の光熱水費につき、業務を鑑み猛暑の
 影響はどうであったか。

・救急安心センターの運営状況はどうか。

・住宅用火災警報器について、設置の進捗状況は
 どのようになっているか。

・危険物査察の現状はどうか。

・携帯・IP電話の位置情報通知システムの運用
 状況はどうか。

・火災の現状と、職団員の安全確保はどのように
 考えているか。

・自主防災組織の現状はどうか。

・防災資機材の配置及び把握状況はどうか。

・防災無線の現状はどうか。

・防災マップなどの作成のポイントはどう考えているか。


以上の諸点について質問をいたしました。

いずれも着実な実施や現状を踏まえた対応が行われて
いると感じられる答弁でしたが、特に防災については、
年度末に東日本大震災が発生しておりますことから、
さらなる多角的な見直しが必要です。

他の委員の方々からも指摘がありましたし、答弁もその
方向でしたので、本市の特性や歴史を踏まえた見直しに
携わってまいります。