仕事始め/支援のお願い | 三宅秀明オフィシャルブログ「“おかえりなさい”のまちづくり」Powered by Ameba

仕事始め/支援のお願い

本日は摂津市役所の仕事始めでした。


6日間の休みもあっという間です。



・・・と言っても私は元日から挨拶まわりやら何やらで
動いてましたので、休みだったという感じはあまり
ありません(;^▽^A



その挨拶まわりで、例年と違うことがひとつ。


行く先々のお宅で、最近の国政運営、特に外交や財政に
ついて「今の政府のやり方はおかしい!」と明確にご自身の
意見を述べられる方が多数おられたということです。



特に、子ども手当のメカニズムなど、制度についてみなさん
しっかり理解しておられ、高速道路無料化などの政策と
合わせて「期待外れならまだしも、詐欺そのものやん!」と
多くの方が強く憤っておられました。



池上彰効果とでも言いましょうか。




かの人のおかげで国民の政治に対する関心は飛躍的に
上昇し、それとともに政策のメカニズムに対する理解も
深まっています。



そのため一軒ごとのお話が随分長くなり、例年の半分も
まわることができませんでした。



ご訪問できなかった方々には、この場を借りてお詫び
申し上げます。



さて、菅総理は年頭の挨拶で小沢氏の問題を最優先課題の
ように語っておられましたが、その陰では消費税増税や
TPPへの積極参加の検討なども触れていました。



でも、小沢氏の問題は個人にまつわる問題でしょう。


個人の政治献金の問題より、参院という直近の民意を反映
する議会が下した問責決議の問題の方がはるかに重いのは
自明の理です。


双方ともに身を律するべきですし、内部犯の疑いも出てきた
国際テロ捜査情報流出事件について、事件当時の監督責任を
有する岡崎トミ子氏も責任を取らねばなりません。

前言撤回や無責任体質が常態化しては政治家の価値が一層
低下し、政治主導の根拠を失うのですから。



内閣は、野党時代の感覚で国民を見てはいけません。



今の政治姿勢を続けるなら、これからも選挙で厳しい鉄槌を
下されることになるでしょうね。




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  【バンダバーグ市支援のお願い】



昨年12月末にオーストラリア北東部で集中豪雨があり、
クイーンズランド州を中心に大規模な洪水が発生しました。


摂津市の友好都市であり、最近も青少年のサッカー交流が
行われたバンダバーグ市の被害も深刻です。


つきましては、同市を支援するため、摂津市が募金活動に
取り組むことが決定しました。


募金箱は、本日1月5日(水)から2月28日(月)まで、
新館1階受付に設置されます。


みなさまのご協力、よろしくお願いいたしますm(_ _)m