三宅秀明『えきとく』

昨日１７日(水)は、

駅前等再開発特別委員会(略称：駅特)が
開催されました。

審議案件は、

・平成２１年度摂津市一般会計補正予算(所管分)

です。

今回は、歳入として

(国庫補助金)
・地域活性化・経済危機対策臨時交付金：31,186千円
・緊急雇用創出基金事業補助金：20,754千円
(府補助金)
・市町村支援プロジェクト事業補助金：11,250千円

などが計上されていましたが、委員会では所管事項に
関する内容しか扱えませんので、

１、コミプラで独自に立ち上げる予定のＨＰについて
　　市ＨＰとは別枠にするのか？
　　
２、備品について
　　a、トイレなどの警報機はオプションになるのか？
　　b、案内板などにおける、カラーバリアフリー導入に
　　　ついて、どのように考えるか？

３、財源について、特に「地域活性化～」の交付金が
　　活用されているが、今回の交付金につきどのように
　　考えているのか？

という上記３点４項目について質問。

担当からは、

１、単独で立ち上げる予定です。

２-a、基礎工事に含まれます。
　 b、オプション扱いになろうかと思いますので、
　　　それも踏まえ専門家と協議してまいります。

３、(担当から内容の説明があった上で、副市長から)
　　本当に地域活性化や経済対策の趣旨に合っているのか
　　という点について議論し、対応していきたい。

という答弁でした。

先日の総務常任委員会でも触れましたが、昨年来
追加経済対策の名目で怒涛のような補助金等の
交付が行われておりますので、受ける側としては
しっかり基礎を固めておかねばなりません。

時節柄、教育にもしっかり充てていただきたく思います。

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