2014年7月に購入したMDR-ZX750BNがやはりもう限界なのか?

痛みが酷くなってきた。

 

ヘッドバンド部の合皮が破れて捲れてきた。

もう薄皮一枚と言った感じになってるので、自然に破れてしまって仕方ない。

 

内側も破れが酷くなってきて、これはもう寿命かな。

イヤーパッドは交換したけど、もう諦めよう。

動画を見たり、動画編集の際によく使ってました。

 

そんな訳で、出来るだけモニターヘッドホンに近い音質のヘッドホンが欲しくてATH-M20xBTにした。

上位モデルのATH-M50xBT2はかなり評価の高いヘッドホンになりますがこちらはそれの下位機種。

音楽を主に聞くなら、ATH-M50xBT2が良いと思う。

自分はほぼ、動画と動画編集にしか使わないので。

 

箱から出したら、とにかく衝撃の軽さ。

そしてチョロっと出てる線が見た目もウザい。

側圧はめちゃくちゃ弱いので長時間OKだ。

 

USB-Cなので充電も助かります。

 

音に関しては、良くある言い方ですがフラットです。

全体的に音の解像度は広いと思う。色んな音が良く鳴ってる。

やはりほぼ10年の進化は凄い。

最初は普通のヘッドホンとして使うと低音は他に比べると弱いので、音の広がりと言うか奥行に物足りなさは感じると思う。

中域が強い感じ。音が軽く聞こえるかも。

あくまでも他と比べるとそう感じるけど、これだけで聞き続けると聞きやすい音で疲れないし、結構聞こち良い。

音楽を聴くならMDR-ZX750BNの音の味付けの方が合ってると思うけど、ヘッドホンを交換すると逆に音が籠ってるように感じた。

聞き比べを何回もしていく内に、ATH-M20xBTが非常に良い音で鳴っているのが実感できるようになった。

うん、¥6.900-で買ったヘッドホンとしては非常に良いと思う。

 

イヤーパッドは大きく、耳が中に入る感じになるので付け心地はかなり良い。

MDR-ZX750BNは耳の上にパッドが乗るので耳が押される。

ちなみに有線で接続すると、もっと音が良くなるらしい。

試して無いけど。

 

ちなみに音楽を聴くときは今はこのどちらかで聞くことが多いですが、そこまで絶対のこだわりはないのでやはり無線の便利さと手軽さになかなか出番が減りましたね。