昨日
2021年に入って
3冊目の本が読了できました

タイトルは

「ナイチンゲール」

-だれもひとりで死なせてはならない-   

アンジェラ・ブル作 榊 直子訳


30年以上前に出版された

本書を図書館にて借りてきて

読みました


看護の母とも呼ばれる

フローレンス・ナイチンゲール氏の

生涯について

知ることができました


看護だけでなく

統計学に関する面でも

力を発揮されたそうです


裕福な家庭に

生まれ育ちながらも

自身の使命に目覚め

艱難辛苦を乗り越える姿は

とても美しく力強かったです


当時

病院は不衛生極まりない所で

患者の死亡率は50%を超えていたそうです

その環境を

強い志、熱意のもと

変革していったのが氏であります


今の充実した

看護・医療の世界があるのも

氏の奮闘が背景にあるといっても

過言ではありません


また

別記事で

感想を記していきます