微妙な差が、少しずつ少しずつ
二人の歯車を狂わせた。
その終着点が、別れ道だった。
ただそれだけの事。
「一生守るよ。」
なんて、自信も覚悟もないくせに連呼して、馬鹿らしい。
言葉は言葉。
口にするのは簡単。
だから、ちょっとした事で脆く崩れる。
そして、その言葉にはすがる程の
強さはないと分かっていながらも、
信じてみる。
そして、敗れた。
友よ、時計を見よ。
二人の時間は止まってしまったが、
新たな幸せをつかむ為の時間はとっくに始まっている。
こんな所で負けなんて認めるな。
立ち上がってくれ。
そして、傷ついた跡を糧に前に進んでいってほしい。
震える足も歩き続ければ、いつか強くなるだろう。
そして、今度こそは…