皆さんこんにちは！
世界を豊かにする奇跡の伝承者の津田です。
さて、連日ですが、
婦人科系のブログを連投しておりますが
クライアントと知り合いに数名ほど
妊婦の方がいらっしゃるからです。
色々調べていくと私自身
へえ〜そうなんだ〜と初めて知ることばかりで勉強になります。
さて、題目にありますように
無痛分娩と帝王切開と子供との愛情。というテーマですが
ある本にこう書いてありました。
母子のスキンシップで大きく影響する脳内物質には
オキシトシンという物質があります。
これはいわゆる「幸せホルモン」「絆ホルモン」
と言われるものです。
これは脳の視床下部で生成され、
下垂体という部分から血液に放出全身に回ります。
このオキシトシンの作用として
- 分娩時の子宮を収縮を促す
- 授乳時の乳汁分泌を促す
- 愛着や信頼感の形成に関与する
つまり子供を持つ母にとって非常に大切なホルモンになります。
では、無痛分娩と帝王切開にどう関係があるのかというと
無痛分娩や帝王切開はそのオキシトシンの分泌が
大幅に減り、それがその子の愛情に繋がっていると
されているからです。
今ではこういった出産のやり方が多くなってきており、
出産後すぐスマホを触りだす人も見受けられるとのことでした。
誤解しないで欲しいのが
無痛分娩や帝王切開するなよ！したらダメだよ！では無いんですね。
当然命に関わる問題なのでしたくなかったけど、
やらざるを得なかった人もいるでしょう。
なので、それを選択したからダメでは無いんですね。
もしそれを選択したのであれば、
その子を抱きしめるだったり、愛情を注ぐような行為や声掛けを
2倍にも3倍にも多くしてやれば良いんですから。
ある助産師さんが言われていました。
今は簡単に無痛分娩を選択される人が多いということだ。
要は読んで字のごとく、痛く無い分娩だからだ。
当然デメリットもある。
例えば、鉗子分娩や吸引分娩が必要になったり
硬膜外麻酔により血管が広がり血圧が下がって
母子ともに何らかの影響が出る。
当然、吸引分娩になったら子供に何らかの影響が出るだろう。
そういったことも頭に入れて選択してほしいと思う。
「あなたは痛く無いかもだけど、赤ちゃんは痛いからね。」
と言われていたのが印象的である。
男の私には分からないことであるが、
出産の時に失神する人もいるぐらいだから
相当なんだろうと思う・・・
しかしその痛みを乗り越えた母子の絆は
父親の愛情を遥かに凌駕するだろうと思う。
私も母が好きだからだ。といっても父が嫌いとかでもない。
どちらとも愛している。
それにしても、ウチの子を自然に産んでくれた奥さんには
感謝の気持ちでいっぱいである。
ではまた明日。
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