実は拘縮肩の方の臨床でこりゃおもれーなという結果が出たので書きまっせ✍️
いやー実は第一肢位外旋(1st外旋)の制限がある時骨頭を後ろに押して外旋すると抵抗が無くなる現象があってこれなんでやろ?って前から思ってまして‥骨頭が前に出てきてる状態です、パッと見はあんまり分からないんですが‥
骨頭が前に出てきてるから前の線維が引っ張ってるんやろなーと思って色々やるじゃないですか?うーん変わらんなぁ
なら後ろの線維が押してるんじゃないか?(外旋筋、関節包とか)変わらん
!!!
肩後下方に位置する関節包や腱板、内転筋、内旋筋群の短縮が上腕骨の運動を妨げる事で骨頭の変位が生じ、前上方支持機構への圧縮ストレスとなる!!
なら後ろか!?
ん?まだあるぞ!
烏口上腕靭帯と腱板疎部との癒着は1st外旋制限因子となり上腕骨頭の前上方変位を引き起こすと考えられる!
何!?前!?両方あるってことか??
最終的に外旋可動域獲得には烏口上腕靭帯などの前上方支持機構へのアプローチ、
後方組織の拘縮による骨頭変位改善には下方、後方、後下方組織にアプローチしていく必要がある!!
なら後ろか!!!!なになに?背筋群とかもやれて書いてあるぞ!
こっからはなんとなくですが、聴診三角をやってみました
他の後線維はもうやった感があったので🤫
会長曰く人体で三角系をした部分はエネルギースポットや!と言われてます
そこをリリースしたら、外旋変わりました!今まで
「うーん、なんか微妙ですよねー」
「うーん、そうですねー!」
だったんですが
「あっ!!!」結構厳しめに判定してる(鈍いから変化したのが分からない)僕にもこれは変わったと思いました
✨
ちと調子に乗って腰三角もやってみました!
「いいですねー」
「いいかも分からんですねこれ!」
もしかしたら骨頭を後ろに押して外旋可動域が上がる人はこの三角、共通するところは広背筋!に何かしらアプローチしたら良いかもしれませんね
✨ 拘縮肩の人もう1名おられるのでホントかどうか検証してみます💪


