浜田文人著『捜査一課Ⅲ』を読んだ。

警察と暴力団の癒着を描いたこの小説は、実際にこのようなことが警察社会と暴力団の間で行われているかは不明だが、はぐれ狼のような一人の刑事の考えや行動を通して、警察と暴力団の関係が、薄々だがわかってくるような気がした。

 

https://www.amazon.co.jp/捜査一課-3-ハルキ文庫-浜田-文人/dp/4758437149/ref=sr_1_49?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=浜田文人&qid=1561065454&s=books&sr=1-49

 

私がフリーライターになってから、今年(2019年)で、約37年になります。約10年間サラリーマンをやったのち、思うところがあって、フリーの生活に入ったわけですが、よくぞ組織に所属せずに、不安定な収入のもとで、生きてくることができたと、思っています。

 

サラリーマンのときは、ある求人情報誌の編集長をやっておりました。

次に、ある民間のシンクタンクで嘱託として働き、海外取材も経験させてもらいました。

このシンクタンクにいたときに、平凡社が発行していた月刊太陽に携わることができて、いろいろ勉強させてもらいました。

 

次に,出合ったのが、月刊宝石です。

いまやもう廃刊になってしまいましたが、総合誌として、いろいろなジャンルを取り上げて、人気を博した月刊誌でした。そこで私は、ビジネスものから政治、医療、健康、テレビ関係など、さまざまなテーマで原稿を書きましtあ。もちろん署名記事です。

月刊宝石をやりながら、いろいろなメディアと出合い、原稿を書いてきました。

 

その間、本も何冊か出版しました。

最近では、『半世紀を超えてなお息吹くヤマギシの村』を上梓しました。

また、2008年から2016年1月まで、FXの専門誌である月刊FX攻略.comの編集長を務めてきました。

 

いずれの仕事も正社員ではなく、まあ、今風に言えば契約社員のようなものでしょうか。

紙媒体が中心の仕事からみると、インターネットのサイトでライター募集の仕事をみると、その原稿料のあまりの安さに愕然としてしまいます。これでは、生活なんてとてもできない、とまず思います。

 

でも、時代はネットへ、ネットへと移行しています。

フリーライターにとっては、かなり辛い時代になってきたのではないかと、思っています。

打開策はあるのか?

 

いろいろ私なりに考え中です。

では、今日はこのへんで。

時代作家である佐々木裕一氏の人気時代劇シリース『浪人若さま新見左近』。新しいシリーズになって3作目となるこの作品は、江戸城の西の丸で過ごす徳川綱豊、市井での名前は新見左近が、悪を成敗する物語。1冊に平均すると4話が盛り込まれている。今回は、徳川綱豊に仕える又兵衛の活躍を第一話で描き、二話では、夫婦揃って凄腕の剣術使いという夫婦剣。いずれも、最後には新見左近がでばっていき、悪を成敗するのが定番である。それが定番だおわかっていても、その途中は、ドキドキ、ハラハラさせられることも少なくない。

 

私は以前から、佐々木裕一氏の時代小説のファンで、佐々木氏が描いた時代小説はほとんど、読んでいる。

時代小説では、ほかにも面白い作家はいるのだが、佐々木裕一氏は私のなかではベスト5に入る作家である。

 

さて、新シリーズ3作目では、第4話で「闇将軍」といわれる剣術使いに、親友が倒れるところで終わっており、次に余韻を残している。早く、第4作目を読みたい気持ちにさせるのが、なんとも心憎いやりかただ。

 

双葉文庫から出版されており、定価は、630円+税。

最近、文庫も高くなったが、これは手頃な価格で読むことができるのでありがたい。

ぜひ、書店で手にとってみられてはいかがだろうか。

 

本が好きで、私の仕事部屋の机の上の左側や右側に和書、洋書、入り乱れてうずたかく本が積んであります。

地震がきたら、いっぺんで本の山は崩れることは、間違いありません。それでも、毎日のように、本を買っては、積み上げています。

 

ところで、最近、読んだ本でお奨めが、本城雅人の『紙の城』です。あるIT企業の経営者が新聞社を乗っ取る話のですが、似たような話が過去にありましたね。そうです、ライブドア事件です。その事件に話の筋は似通っているのですが、それでも面白いので、一気に読み終えてしまいました。

 

あるIT企業の経営者ですが、IT業界では有名人で、マスコミなどにも登場する人物が、狙ったのが、最初は、テレビ局買収でした。ところが、途中から矛先を、新聞社買収に変えてきて、株式の取得に奔走します。

 

しかし、新聞社の気骨ある社員たちは一丸となって、IT企業経営者の悪事を暴こうと、地方取材なども含めて、奮闘します。そして、取締役会で譲渡するか否かの決議が行われる寸前に、そのIT企業に東京地検の家宅捜査が入ります。そこで、買収話は失敗に終わるというの、この書籍のストーリーです。

 

では、このストーリーには、個性溢れる新聞記者や元新聞記者などが登場して、いろいろな駆け引きをするのですが、実に、いまのIT企業の内実を描いていて、かなり勉強にもなります。

 

ぜひ、お読みください。https://www.amazon.co.jp/紙の城-本城-雅人/dp/4062203308/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1479371970&sr=1-1&keywords=紙の城

 

 

今日(11月17日)木曜日は、自宅で仕事をしています。

といっても、なかなかはかどらないくて、困っています。

 

と言いますのは、読みたい本がたくさんあって、読書の誘惑に抗しがたいからです。

 

今週、読んだの本は、赤川次郎の『百年目の同窓会』と、小湊悠貴の『ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが』『ゆきうさぎのお品書き 8月花火と氷いちご』、本城雅人の『紙の城』の4冊です。

 

今日は、午前中、市役所に行って、高額療養費の申請をしてきました。それから、住民票を申請して、明日は、三鷹市役所に行って、戸籍謄本を申請しなければなりません。

 

その理由は、インドネシアへの出張取材が待っているからです。

パスポートは数年前に期限が切れているため、新たに取り直さなくてはなりません。

そのための、必要書類です。

 

インドネシアははじめてなので、ちょっぴり不安な気持ちがあります。

現地で盗難にあったらどうしようかと、考えたりしています。

 

と、午後は、実は、12月15日に私の書いた本が出ます。その校正作業をしなければなりません。そして、あとがきの原稿も書かなくてはなりません。それは、夜中になりそうです。

 

では、明日も忙しく、暮らしましょう。では、では。