にぎり寿司 | 嵯峨秀夫のブログ

にぎり寿司

久々に自分でにぎり寿司をやることにした。いくらを解凍してしまったから、これを食べなくちゃいけない、というのが正直な動機だ。

 

まず、ご飯を炊く。ベトナム産の短粒米と長粒米をブレンドする。短粒米は日本から持ち込まれた品種だが、日本の米と比べると柔らかい。水に溶けてしまい米粒感が足りない。そこで、粒がしっかりしている長粒米をブレンドしてやるとちょうどいい具合だ。

 

飯は鍋で炊く。炊きがったら、すし酢を用意する。米一合に対し、酢を15g、砂糖を10g、塩5gを混ぜる。砂糖が溶けなければ、15秒ほどレンチンする。これを混ぜれば、酢飯は出来上がりだ。

 

海苔を切っておく。軍艦用だ。15㎝×3cmでちょうどいい。ああ、書き忘れたが、卵焼きは事前に焼いておく。

 

さて、あとは、飯をにぎり型に入れて押し出す。二貫は海苔を巻いて軍艦にする。ここに、スプーンでいくらを載せる。残りの舎利は、適当に刺身を載せる。これで完成だ。

 

わさびが効く。後頭部に辛味が突き抜ける。