Vocale Festa in 鶴見 2013 | 嵯峨秀夫のブログ

Vocale Festa in 鶴見 2013

 6月16日、鶴見区の「サルビアホール」にて、Vocale Festa が開催されました。


 自分が出るのが三団体、あとステマネもやるっていう無謀な企画ですが、まあいいか。

 あれこれ、道具を担いで9時に会場入り。写真屋さんが来てました。「あれっ、先生まだですかね。」「まあ、服を選んでいるか、楽譜探しているか・・・いずれにしても、すぐには来ないでしょう。」この話は、あとから、完全に「あたり」だったことが判明します。

 ホールの方と話しながら、少しずつ準備を進めます。

 10時半に、男メンバー集合。、山台を組みます。ちょっと予算がないので、少な目に・・・

 11時からリハーサル開始。コール獅子ヶ谷、まずいんでねいがい?これで、本番大丈夫かよ?まあ、朝だし、メンバーもそろってないし、響き過ぎてタイミング合わねえのは、致し方ねえか・・・なんて考えてる暇もなく、次々と各団体のリハーサルを続けます。腕時計とかストッブウッォチは、面倒なので、首からキッチンタイマーぶら下げて、リハーサル進行。実は、後から聞いた話しですが、普段時間に、ル~ず~な、コール獅子ヶ谷メンバー、このタイマー姿で少し「締まった」らしいです。

 さて、12時過ぎて、練習室でコール獅子ヶ谷練習。キーボードの電源コードがねえ、とかいいつつ、この出来なら大丈夫だと安心。

 その後の記憶は、今ひとつですが、ステージとリハ室を行ったり来たりして、「イリス」と「足りず」のリハーサル。

 てなこと言われてその気になって・・・もう本番開始。一発目児童合唱「チロル」。いろいろ心配しましたが、よく声は出てます。

 広島大グリーは、なんせ男声OBですから、手慣れた演奏。

 で、もう、コール獅子ヶ谷本番。
 一発目の、黄桜は、オッサンたちに受けてました。

 

 


 二曲目の、梅ちゃん「さかさまの空」結構難しく、リハではメロメロでしたが、緊急対策で指揮あり(歌いながらね)でなんなとか乗り切った。
 
 三曲目は、寸前に伴奏をお願いした、Mさんのピアノで、山口百恵のラストソング「さよならの向こう側」

 次、コダーイのEsti Dal なんで男の声が・・・

 最後は、新実先生の「生きる」です。どうなることかと思いましたが、消極的にならず、攻め続けて、なんとかエンディングを迎えました。

 

 


 その後、上手から出て、下手から再入場して、「イリス」のステージ。なんとかうまく行ったのでは・・・

 さらに数団体のステージですが、ここはステマネに専念。と言っているうちに、「足りずスコラーズ」の本番。バレストリーナの「鹿」超ゆっくりで行きました。バビロンもなんとかこなし、次はタリスのエレミア哀歌。このころには、体がフラフラになっていました。後半部で、ちょっと楽譜を見違え、一拍長く歌ってしまったところ、みなつられ、バリトン落ちた!!。なかなか回復できず、やっとイェルサレムへ・・・

 それにはめげず、ヨイトマケの唄をやりました。
 

 

 


 その後、合同演奏で「こうもり」をパーッとやって、さくら水産での打ち上げに突入。「足りず」バリトン三人衆の「謝罪会見」となったのでありました。