本日(21日)、春の甲子園大会に出場した私の母校・山口県立岩国高等学校を応援するために、甲子園に行きました。124日付の「今日の一言」でもご紹介したように、岩国高校は、春の甲子園大会にはこれまで6回出場していますが、まだ春の大会では1勝も挙げていません。

「今度こそは」と臨んで、かつ、大会開会式直後の初日第1戦でしたので、大勢の応援団が甲子園に押しかけましたが、今回も、残念ながら念願の1勝を挙げることができませんでした。全国規模の昨秋の神宮大会で準々決勝まで進んで期待が大きかっただけに、残念です。

今日の甲子園は、気温も低く、冷たい強い風が吹いていました。そんな中で約1時間の開会式に出ずっぱりというのは、特にウォーミングアップを必要とする本格派大型投手である柳川選手には不利だったように思います。期待されたピッチングができませんでした。

みんな一生懸命頑張ったので、素人が敗因をとやかく言うつもりはありません。むしろ、後輩の現役生徒が「甲子園出場」を実現してくれたお蔭で、岩国高校のOBOGが大勢集まって皆が懐かしがりながら再会を楽しむ機会を作ってくれたことに感謝したいと思います。

「七転び八起き」という言葉は、「転んでは起き、転んでは起き」を繰り返しても頑張っていくべし、というのが本来の意味ですが、ここでは、「7回転んだ(負けた)が、8回目は起きよう(勝とう)」という意味で、「七転び八起き」を目指して欲しいと思います。

(了)