平岡秀夫のブログ「至誠通天」 平岡秀夫のブログ「至誠通天」
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7日、平和シンポジウム「核兵器廃絶への道~2010年ナガサキ」(主催: 長崎市、朝日新聞社など)にパネリストをして参加いたしました。河野洋平衆議院議長、天野之弥国際事務局長(IAEA)による基調講演の後、安全保障・核政策を専門とする米スタンフォード大学のスコット・セーガン教授、原子力委員会委員長代理を務める鈴木達治郎氏、田上富久長崎市長と一緒に、核廃絶へ向けて国際社会はどう行動すべきかについて活発な議論をさせていただきました。

 私は冒頭、私の「原体験」として小学校の遠足で広島の原爆資料館に行き、展示物や写真を見て受けたショックについて、また、救護部隊の一員として原爆投下後広島入りした私の父が被爆者であることについてもお話させていただきました。

 続いて、私が事務局長を努める民主党核軍縮促進議員連盟が2年前の夏、同じ長崎において発表した「北東アジア非核兵器地帯条約(案)」を中心に議論させていただきました。

世界にはラテンアメリカ、南太平洋、東南アジアなど5つの非核兵器地帯が既に存在します。東北アジアにおいても、日本と韓国、北朝鮮は非核三原則のようなものを自分たちで守り、周辺の核保有国である米国、中国、ロシアはその地域で核攻撃をしないことを約束する、そういう形で条約構想を進めたいと考えております。そして、核兵器に頼らない安全保障体制の構築を目指していくべきと述べさせていただきました。

 88日に長崎を発ちました。長崎原爆の日の前日になりますが静かな公園内に平和祈念像前で祈りを捧げました。核兵器廃絶に向けて政治家として全力を尽くすことの決意を新たにしました。


当日の模様を伝える記事  朝日新聞こちら