光市束荷の伊藤公記念公園内にて、光市出身の初代内閣総理大臣、伊藤博文の没後100年を記念した石碑がの除幕式が行われました。


同公園で開かれた「初代内閣総理大臣伊藤博文公百年祭」(伊藤博文公没後100年追頌会、防長倶楽部主催)で除幕。「悠然天地心」の文字が刻まれた記念碑が披露されました。

「悠然天地心」は、1885(明治18)年、明治天皇が山口県を訪れた際に随行した伊藤が、その時の思いをしたためた五言絶句の一節。「ゆったりとした天地の心を感得して、事に当たりたい」という意味です。

高さ約2.5メートル。東京都在住の県内出身者らでつくる同倶楽部(松野浩二理事長)が、伊藤公資料館の近くに建立しました。


平岡秀夫のブログ「至誠通天」-初代内閣総理大臣 伊藤博文公 没後百年記念大会

初代内閣総理大臣 伊藤博文公100年祭 除幕式