昨日と本日、来る解散・総選挙に備えて党活動、後援会活動などを充実させるべく、地元の各地で民主党連絡事務所の事務所開きを行いました。昨日は下松連絡事務所と熊毛連絡事務所、本日は岩国連絡事務所と柳井連絡事務所の事務所開きを行いましたが、今後も、順次、光、周防大島、玖北、玖西などに連絡事務所を開設する予定です。このうち、岩国連絡事務所は、選挙の告示があれば、選挙事務所になる予定です。
このように、私を含め、多くの候補予定者は、解散・総選挙に備えた準備を着々と進めているのですが、肝心の「解散」が何時になるのか、段々判らなくなってきつつあります。麻生総理は、代表質問の答弁の中で、「解散は、私が決めます。」として、解散の時期を示唆することも全くしていませんし、報道によれば、昨日は、ゴルフの練習場に2時間余り(往復のための移動時間を含む)も居たそうで、余裕たっぷりの様子です。
福田・前総理は、総理の辞任を意思決定するに当たっては、「自民党総裁選挙で国民の関心を集め、新総理の誕生によって内閣支持率を高めて、一気に、解散・総選挙に打って出よう。」と目論んでいたと思いますし、自民党、公明党の与党各党幹部も、そのつもりでいたと思います。ところが、米国の金融危機で景気環境が急変するし、事故米の処理を巡っての不祥事が発覚するし、中山・国交相の失言(暴言)は出るしで、状況が変わってきました。
元々、麻生総理は、「自信家である」と言われています。私が今年の6月に「日本人のブラジル移民100周年」記念式典に出席するためにブラジルに国会議員団の一員として行ったとき、その国会議員団の団長は麻生太郎氏(副団長は、官房長官になった河村健夫氏)でした。そのときに、何度かお話をする機会がありましたし、ブラジルの政治家、経済人との会合でご一緒しましたが、「かなりの自信家だな」と感じたところです。
その自信家である麻生総理は、現在の状況を踏まえて、「今解散して勝負するより、むしろ、自分(麻生)自身が国会の予算委員会や党首討論で出番を多くしていけば、きっと内閣支持率も上がっていくはずだ。」と考えているのではないかと思います。他方、自信家である麻生総理としては、「史上最短の内閣総理大臣」という汚名を頂戴することになることにも、かなりの抵抗感があるのではないかと思います。
そうこう考えていくと、最短でも、「11月11日告示、同月23日投票」の可能性くらいしか無いのではないかと考えています。両日共に「大安」であるというのも好都合ですし、公明党もそれくらいの後ろ倒し日程であれば我慢ができそうですし、何と言っても、国会では、補正予算審議の後、今国会で「重要法案」と言われている「新テロ対策特措法の延長法案」や「消費者庁設置法案」も審議入りして、政府・与党から攻勢をかけれそうです。
政党の連絡事務所を開設したり、その事務所に事務員を雇ったりすると、それだけ経費がかかります。できる限り経費は切り詰めながら活動を行っていくつもりですが、与党、野党の候補予定者(特に、若手)の皆さんも我慢比べがしばらく続きそうです。小沢代表は、党内若手の集まりで「自分が苦しい時は、相手も苦しい。ここは頑張りどころだ。」と言っていました。私も、自分にそう言い聞かせながら、しばらく頑張ってまいります。