こんにちは。
大学病院で定期診断を受けて来ました。造影剤CTの結果からは癌再発の様子もなく、採血でもこれまで異常だった血小板数値に問題はありませんでした。
先週突然39度を超える発熱があったことについて尋ねると、元気なときに急に発熱したのなら「それは胆管炎ですね」と言われました。手術で十二指腸と胆管をつないでいた弁も切除したので胆管炎の発生は避けられないと、こともなげです。そういえば術後にそんなことを執刀した担当医から話された記憶がありました。
予兆や普段から気をつけることはないか聞いてみましたが「特にありません」とのこと。たまの発生は避けられないので、二日間以上続けて高熱が続いたりたびたび発熱するようなら腹腔鏡で対応するということでした。
やれやれです。
避けられない胆管炎とともに送る人生。
それから創傷の傷口が未だに痛むと訴えましたが「そうなんですよね」とのこと。
手術をしてくれた担当医から代わった先生なので気がないのか、その医師が言うように諸々避けられないことなので思い煩っても仕方がないことなのか。
診察の最後に先生から手術後どれくらい経ちましたかと尋ねられました。まる2年になりますと答えたところ「それはいいですね」とやさしく言われました。
すくわれます。
また3ヶ月後には造影剤CTと採血の検査です。
5分足らずのコンパクトな診察は問題がない証です。スピーディーで悪くないなと思いますし、診察後はホッとして元気になりますね。
(おしまい)
関連リンク:2023年、蘇り。 (病の記録)