中学1年生へ

〜とにかく、クラブに入っている人は一生懸命にクラブをしてほしい。何かを一生懸命することは大切だから。

できたらオリンピックも見てほしい。何か感じるものがあるから。


そして沢山遊んでほしい。

夏期講習なんて来なくていい、どうしても来たい人を除いて。

自習も来なくていい、来たければ来てもいいけど。


その代わり週2回の塾は来てね。


中学2年生へ

〜基本的に1年生と同じ。


ただ学校の夏休みの宿題の数学と理科のワークは、単元別の復習となっていますが、わからない単元があれば、youtubeに優れた動画が沢山あるので、例えば「中学2年 数学 連立方程式」と検索して活用してほしい。上手く活用すれば、夏期講習なんていりません。


夏期講習は中学3年だけで充分。


中学3年生へ

〜周囲のいろんな人から「夏は受験の天王山」と言われて、いろいろpep talk 受けていると思うので、2つだけ。(ちなみに天王山ってどこか知っていますか?)


・大阪は秋の実テがとても大切。それを目標に暗記項目を暗記してください。


・クラブが続く人は、悔いのないように頑張ること。


高校1年生へ

〜英語を頑張ること。それも単語と文法と音読、つまりは基礎力をつけるように頑張ること。

他の科目は人それぞれなので、ここには書きません。


高校2年生へ

〜さらに言うべきことは、人によって変わってくるので、文系私立専願でいく、と決めている人へ一言

〜社会を、日本史や世界史の受験勉強を、始めてください。高校3年からでは遅いです。

その時に山川の『詳説日本史』『詳説世界史』からスタートすることです。いくつかの私大の入試はこの教科書の文章がそのまま出たり、史料がそのまま出たりします。それほど入試問題の基盤となっています。間違っても『実況中継』からスタートしてはいけません(これはこれでとてもいい本ですが)。基本は教科書です。通読しましょう。


高校3年生へ

〜さらにさらに言うべきことが多様化するので、秋の公募推薦入試を受けてその第一志望校に合格することを考えている人へ

〜入試まであと3ヶ月と少しです。これから直前期に入っていきます。2つ書きます。

1)過去問を時間を計って解くこと

2)公募推薦の入試科目が英語と国語しかなかったとしても、社会の勉強の手を抜かないこと


以前書きましたが、過去問になかなか手をつけない人がいます。過去問を解いて自分の現実に直面することを怖れていないか、自分の胸に手を当ててみましょう。


まだ、もうちょっと基礎が固まってから、

この問題集を仕上げてから、


そんなことを言っている間にどんどん時間が過ぎていきます。


「われわれは絶壁が見えないようにするために、何か目をさえぎるものを前方においたあと、安心して絶壁のほうへ走っている」〜パスカル


では