石上神宮では、今回で二度目の参拝でしたが、最初の時も今回も、
思わず「そんなに!?」と驚くほどの大歓迎をいただきました。
きっと神様との相性が良かったのでしょうね。

お札や縁起物に波動をいただく際には、拝殿やお堂の前に置き、
静かに祈りを捧げます。
「眷属さん、宿ってください」とお願いするのはNG。
宿るかどうかは、あくまで神仏がお決めになることだからです。

以前の参拝でいただいた石上神宮の鈴は、桜井識子さんも太鼓判を押していた縁起物。
購入後は家の高い場所に設置し、守りを願っていました。
今回の参拝では白いお守りに加えて、もう一つ鈴を授かり、
スマホにつけて常に音を響かせ、魔除けにしようとひらめきました。

以前のお店では、波長の重い方や“ヤバい”気を持った方も時折来られたので、
施術後に高野山の持鈴を鳴らしたり、廣田神社の塩で手や肩を清めたりしていました。
最近はそうした方もほとんど来られず、私自身も
浄化の作法をあまり意識せずに過ごしていましたが、
鈴を常に鳴らすことできっとさらに良い流れになると感じています。

興味深いことに、最近は神社仏閣に通うお客様が増え、
入店時に鈴を鳴らして入って来られる方が何人もいらっしゃいます。
神社のお守りや腕輪を身につけている方も多く、
ご縁が深まっているのを肌で感じます。

あるお客様は、「もしここに入れなかったらどうしよう」と
心配していたと話してくださりました。
私の店は、どうやら“本当にヤバい”魔や霊を背負った方は
自然と続かないようになっているらしく、
過去にも、初回や数回で激昂して来られなくなった方が何人もいました。

数年前には、技術も経験もないのに祓いを金儲けの道具にしていた方も来られ、
施術後にあたりが真っ黒な気配に包まれたこともあります。
私自身も「これは危ない」と直感し、その方もやはり初回で来なくなりました。

知らず知らずのうちに結界のようなものができているのかもしれません。
今回新たに授かった鈴を身近で鳴らすことで、
さらに良い空間が整うと確信しています。
石上神宮の神様とは、やはりご縁と相性が良かったのだと、
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。