今日は整体の仕事が定休日なので、院の近くに
ある門戸厄神に参拝に行きました。
 
毎月 定期的に1回は参拝をするように
しております。
 
しっかりと真言も般若心経も唱えて、日々の感謝と
祈願させて頂きました。
 
「本当に藁をもすがる思いの方に、私の存在を知って頂き、来ていただきますように!そして早く改善して、感動されて喜ばれますように」
 
今でこそ、昨年から 毎日 西宮神社、定休日は力のある神社仏閣に参拝をしておりますが、
もともと、そこまで信仰心を持っていたわけではありません。
神様仏さまを邪険に扱うとか そこまでではなかったですが・・・・
 
あれは 今から25年くらい前でしょうか・・・・
親に無理やりたたき起こされて、門戸厄神に行くよ!と。何故なら、厄年だからいっておかないと!と。
当時の私は、「絶対に行きたくない!!!!!!!!!!!!!神社仏閣なんか、年寄が行く所だ!面倒臭い」と
さえ 思っていたのです。まだ寝ていたいし・・・
 
しかも 当時は 今よりも遥かに世の中大不況で、若者は仕事が全然ない時代です。
就職難で 仕事ばかり探して面接を受けたりするも、どこも不採用で・・・気持ちも滅入っていました。
まだ、社会や会社に揉まれていない若者が 面接に行って、面接官から 相当に人格否定を
されて ズタボロにされる・・・そんな毎日を繰り返しておりました。
 
今でこそ、ネットが発達して わかったのですが、当時は 圧迫面接が流行っており、
私みたいに 人格否定をされる方が沢山いたようですね。
 
ネットがなかったので、なぜ???なぜ???としか出て来ない。
 
だから、神社仏閣に行くよりも 早く仕事を見付けないと!と思っていたのです。
今以上に 正社員じゃないと、風当りがキツイ時代です。
 
マスコミでも、社会のお荷物みたいな 言い方もされておりました。
テレビしかないので、テレビのいう事だけを今以上に信じている方が多い、そんな
時代でもありました。
 
母親が、「門戸厄神で厄払いしたら、仕事も見つかるん違う?」と。
無理やり連れていかされる形に・・・・・
 
ついた途端・・・・ものすごい人です。今でも思い出すのですが、当時の
私と今の私・・・・考えている事が同じ事が1個ありまして
 
「この人たち、 この日だけに祈願しにきて、ホンマに願いとか聞いてくれる
んやろうか?その日しか 祈願しても、お祭りみたいな感覚で神様仏様も
きいてくれへんのちゃうの?」と。
 
25年前、神社仏閣の事を 全く信じていなかった 私凄いなあ!と。
今でも その考え方は同じです。
当時は 直感で、今では 筋道立てて理解は出来ております。
 
母親が線香の煙に当たらないといけない!と言います。
煙にあたったからといって・・・・・この煙に何か意味があるのだろうか?
とも考えてしまいました。
 
おみくじを引こう!という事になり、これまた 長蛇です
引きました・・・・・・・・
 
そこからなんです・・・・大凶だったか凶だったか出たのです。
「今年一年・・・仕事みつからへんの????」と思わず母親に
いいました。
そして、もう1回ひいてくると また長蛇にならび、ひくも
凶、そして もう1回ひくと またまた凶・・・・・
 
ビビりました・・・・・・・門戸厄神の ”厄”という漢字が
恐怖でしか見えなかったです。
来なければ良かった!!!!と凄く 母親に文句を言いました。
 
ここで 厄を落としてくれた!!!と思うしかないじゃないの??と。
アドバイスされるも・・・
 
3回連続は ないやろう・・・・嫌われてるんか???とも考えたり。
そこからですかね・・・・
門戸厄神には怖くて行けなかったのです。
 
そして、ある程度 神様仏様、見えない知識を増やしたので、
上記の事は 全て理解できます。
今では、 毎月 参拝に行っています。