1月17日と18日は東海自然歩道の奥静エリアを歩いて(走って)きました。
1月17日は九能尾から蔵田まで。この区間は2年前の台風による道路崩壊で通行止めと聞いていましたが、YAMAPで走破した活動日記を見つけ、急遽出かけることにしました。
九能尾を9:00にスタート。すぐに通行止めの電光掲示板がありましたが、迷わず突入。
九能尾バス停
通行止めの電光掲示板
黒俣の大いちょうまでは特に問題もなく来ることができました。
黒俣の大いちょう、幹周囲は8.7m。推定樹齢500年だそうです。
黒俣の大いちょう
その先1Km弱のところに崩落現場があって復旧作業中。作業員の方に何か言われるかなと心配したのですが、特に何もなく先に進むことができました。
ここからはアスファルトの上に杉の枝が積み重なって荒れた状態になっていました。
道路には落ちた枝が散乱
清笹峠までの間にさらに崩落個所が2ヵ所と道路に土砂が堆積したところが1ヶ所ありました。
崩落現場
崩落現場
土砂堆積
清笹峠にも通行止めのバリケードがありましたが、そこからは車も通れました。
この区間の復旧は今年の11月だそうです。
清笹峠
宇嶺(うとうげ)の滝には12時に到着。落差70mの大迫力の滝です。
太陽光の関係であまりいい写真を撮ることができなくて残念でした。
宇嶺の滝
滝から1Kmほどで蔵田に到着。12:30。
蔵田バス停
1時間ほど待ってバスで藤枝に。
蔵田行きのバスの発車時刻は7:26。朝自宅を出たのでは間に合わないため、この日は藤枝のビジネスホテルに泊まり、翌日もその先を歩きました。
【コースタイム】(走っているところもあるので歩く人の参考にはならないコースタイムです。悪しからず。)
久能尾(9:00)-(9:40)黒俣の大いちょう-(10:36)清笹峠-(12:01)宇嶺の滝(12:15)-(12:30)蔵田