10月24日(日) 快晴

快晴の日曜日、今日でコロナによるいろんな規制がなくなることもあって、奥多摩行きの電車もバスもハイカーでいっぱい。

奥多摩湖、小河内神社で何人かは降りたが、バスの乗客の2/3以上は鴨沢まで乗車。

早々に7時37分スタート。

25分ほどで、村営駐車場に到着。ここも車でいっぱいだ。

 

登山口


登山道に入ると、後から登ってくるハイカーにどんどん追い越される。日曜日なので比較的若い人が多く、平日とは動きが違う。

それでも堂所をこれまでと同じぐらいの時間で通過し、徐々に傾斜が増す。

七ツ石小屋で給水し、七ツ石山には10時18分に到着。ここでおにぎりでエネルギーを
補給し、雲取山山頂までのラストスパンに備える。
七ツ石山から富士山がくっきりと見える。

七ツ石山から富士山

 

七ツ石山から石尾根と雲取山


七ツ石山で追い越して行ったソロの女性がテンポよく坂を下っていく。奥多摩小屋跡辺りからの登りでも軽やかに足を運んでいる。写真を撮っている時だけ距離が縮まるがすぐに離される。
相当山慣れしているようだ。

 

小雲取から七ツ石山を振り返る

 

雲取山への最後の登り


山頂には11時41分に到着。ほぼいつものペースで登れた。

 

雲取山山頂


恒例のラーメンを作る。

恒例のラーメン

 

気温が低いせいかなかなか水が沸騰しない。そろそろ熱量の大きいOD缶にする必要がある。
いつもは味噌ラーメンだか、はじめて塩ラーメンにしてみた。かなり薄味にしたら、けっこううまかった。

土日の鴨沢からのバスは14時43分の次が16時3分とかなり空いてしまう。走れないので14時台に下山するのは無理なので、ゆっくりと下りることにする。

登るときに見過ごしてしまった通称ダンシングツリーを七ツ石山を背景に撮る。

 


下りは七ツ石小屋に寄らない巻き道コースをとる。

若干膝が痛むが、気になる程度なので、歩くのに支障はない。

堂所でおにぎりタイムをとって、鴨沢には15時27分到着。

バス停で大きな荷物を持った女性2人がビールと酎ハイで乾杯してたので、売っている店を聞いて、さっそく買いに行く。
レギュラー缶1本400円はちょっと高いんじゃない?別に山の中でもないんだし。

15時55分過ぎに臨時バスが来る。30分ぐらい早く来てくれて、バスの時刻表にも書いてあるとありがたかったけど。

コースタイム
鴨沢(7:37)―(8:03)登山口―(9:13)堂所―(9:54)七ツ石小屋(9:58)―(10:18)七ツ石山(10:25)―(10:36)ブナ坂―(11:41)雲取山山頂(12:13)―(13:08)ブナ坂(13:11)―(13:59)堂所(14:07)―(15:03)登山口―(15:27)鴨沢