1月7日に市民会館で、約2600人の成人(20歳)が集まりました。
翌日の地域新聞で知りました。
成人式当日は、珍しく朝から四男が、散髪連れて行ってほしいとか
また、私には喋ってこない三男が、
「サッカーの練習試合あるからグランドまで送って」と言われ、びっくりしました。
朝から外に出ると、晴れ着姿の女の子や、スーツを着た団体の男の子を見かけました。
みんな顔は笑顔でした。
素敵な表情をしてました。
今まであんなに成人式に出席する人の顔を見たことなかったです。
みんな次男と同級生だと思うと、せつなさと、感激が入り交じっているようでした。
四男の散髪が終わり、すぐ三男のサッカーの試合に行き、ずっと見学してたので、成人式の事は忘れていました。
長男の時は、同級生の保護者の方や、知人から「成人式おめでとうございます。」みたいな連絡がありました。
もちろん今年は、ありません。
翌日、誰か訪問に来たので外に出てみると次男の中学生の同級生が来てました。
もし、誰かが何か持ってきたり、話しに来てくれる子がいるとしたら、この子らだろうなという予想してた二人でした。
一通の手紙を持ってきてくれました。
次男が中学生3年生の時に書いた5年後の自分へ
(20歳になった自分に書いた手紙)でした。
こんな手紙持ってくるのは誰もが嫌がったと思います。
さすが予想してた二人でした。
二人から成人式の話を少し聞きました。
次男が仲良かった女子の晴れ着姿も見せてくれたりしました。
二人が帰った後、5年後の自分へという手紙を見るのがとても怖かったです。
まだまだ元気だった中学生3年生の次男は、どんな未来を想像していたのだろう
それを見て、耐えれるだろかちょっと不安でした。
だけど、これをずっと保管してくれていた人
私に持って来てくれた二人
次男がいない現在、どうしようって?迷いながら持ってきてくれたような気がしたので、
思いきって開けてみようと思いました。