先週、三男の高校サッカー選手権大会が行われ
応援しに行ってきました。
三男の高校は、1回戦 5ー1と勝利しましたが
2回戦は、延長の末 2ー3と惜しくも敗れてしまいました。
見に行って良かったです。
三男はフル出場して元気に走り回っていました
次男がお世話になってた先生も応援に来られていて、久しぶりにお話しました
先生が
「そういえば、次男もちょうど、高校2年生のこの時期に、右足が痺れるから練習を見学させてほしいと言ってきた時期でした」
と言っていました。
先生に伝えた時は、目に涙をためてこらえながら話したそうです。
恥ずかしながら私は全く気づいてあげれませんでした。
次男もこの時期(2年生の10月頃) まだ脳腫瘍という病気だとはわからず
整形外科へ通院していました。
たぶん選手権どころではなかったんだろうな
親に言うと心配すると思い
一人で、悩みいろいろ考えていたんだと思います
そんな事を考えながら、三男の選手権大会を応援していました。
次男は、全く試合に出ないから見に行こうとも思っていなかったんですが、
もしかしたら、2年生の10月ぐらいが、最後にサッカーボールを蹴った時期だったんだと思うと
試合前の練習で、ボールを蹴る姿でもいいから一度でも次男の姿を見ておきたかったと思いました。
当たり前のように、サッカーをしている三男を見ると、とても尊いです。
闘病中、一度も涙を見せませんでした。
先生に右足が痺れますと伝えた時、涙をためてた次男は、もう高校サッカーはできないと思ってたのかな
いろんな事、聞きたいな
次男が歩んだ道を、三男が後を進んでいます
あと少し、次男が大好きだったサッカー部を応援できるのは本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。