こんにちは。


過去を振り返って書いてます。



2021年  2月9日



この日は、生検手術の説明があるということで、嫁さんと4時にK大学病院へ行った。


T先生をはじめ4~5人の医者 看護士さんの中 私と嫁さん 次男の三人で話を聞いた。


次男は平然と聞いていた。


いろんな説明を受けるたび、同意書を書かされる。

その中には、手術中 後遺症 死亡する危険性もある。


見たいな同意書もあり、そんなやつにサインできるかと思いながらサインする。


取り出した腫瘍は今後の研究のため大学病院に保管する 見たいなサインも求められた。

嫌ですと言ったらどうなるのか、次男の手術に影響あるのか

そんなことを考えながらサインした


生検手術なので、そこまで緊迫感はなかったが、生検手術しないとこの腫瘍が何者なのか、あれだけ検査してもわからないのかという疑念もあった。



説明が終わった後、3人で話する機会を与えてもらった。


コロナで見舞いも行けず 顔も見れないこーゆう時間が次男にとっても、親にとっても本当に大事であった。


息子は至って普通で、携帯のギガが足りないと嫁さんに愚痴っていた。






次男が一人で部屋に戻って行く後ろ姿を見ていると涙がでそうになった