映画「キングダム 運命の炎」を観させて頂きました
以前からアニメを観ていて大好きになり
映画の前2作も観させて頂いてます
アニメも大好きですが
実写映画も本当に素晴らしかった
一番心に刺さったのは
感謝の気持ちは何よりも強い
という所でした
後の秦の始皇帝、嬴政(えいせい)は敵国の趙(ちょう)で囚われていましたが、その嬴政(えいせい)を秦へ脱出させる仕事を請けたのが闇商の紫夏(しか)という女性でした
紫夏(しか)は嬴政(えいせい)を命を懸けて秦へ脱出させます
仕事で請けた血もつながらない赤の他人に命を懸けたのです
その行動の根底にあったのが感謝でした
紫夏(しか)は戦災孤児で闇商の義父に餓死寸前で助けられ、育てられました
その義父は紫夏が幼い頃に亡くなってしまいます
何の恩も返せていないと泣き叫ぶ紫夏に義父は
受けた恩恵は全て次の方に
と言い残しました
その言葉の通りに紫夏(しか)は義父から受けた恩恵・感謝の気持ちを元に嬴政(えいせい)を秦へ脱出させました
脱出の闘いの中で紫夏(しか)は命を落としたけれど、感謝からの強い気持ちで目的を成し遂げました
そして嬴政(えいせい)はその強い気持ちを紫夏(しか)から受け取り、強い王になっていくのです
私も今までたくさんの人に助けられてきました
小さい頃、父に叱られて家を飛び出して道で泣いている時に声を掛けてくれた優しい女性
失恋した時一緒にいてくれた友達
そして何より私を育ててくれた両親
受けた恩恵を思うと感謝がどんどん溢れてきます
だから私も人に親切にすることを心掛けています
本当に小さな事ですが
お店に入る時、出て来る人のためにドアを開けたり
道に迷っていそうな人に声を掛けたり
私の小さな行動を受け取ってくれた方々から次の方々へ感謝の気持ちからの親切が広がっていく!
と意図して行動しています
一人の力を侮るな
一人一人の力はめちゃめちゃ強い
師りかさんの大好きな言葉です
人の心の内側が現実に顕れてこの世界は出来ています
一人一人の意識の集合した世界が今の現実です
紫夏(しか)のセリフです
「苦しみのどん底で見る月はいつも以上に美しく輝いて見える。
まるで自分をあざけり笑っているかのよう。
しかし、父がそうではないと教えてくれた。
月がいつも以上に輝いているのはくじけぬように励ましてくれているのだ」
月があざけり笑ってるか
励ましてくれてるのか
どっちで捉えるかは自分次第です
辛くて悲しくてしんどいことにも必ずお陰様があります
辛い、悲しい、しんどいだけじゃなくて
その経験があったからこそ強くなれたと
感謝の気持ちで自分の力にするのも
自分の捉え方次第!
自分で選べるのです!
感謝が全くなかった私は辛くて悲しくてしんどい経験をしました
そのお陰様でりかさんに出逢えて
感謝の大切さ、親切の有り難さを学びました
人は感謝を感じている時
ドーパミン、オキシトシン、セロトニンといった幸せホルモンが分泌されます
幸せを感じられるから前向きな考え、自己肯定感が高まり、人に親切にしようと思えるのです
師である愛宮様りかさんのブログです
ぜひぜひお読みください
素敵な服を買った時
綺麗な景色を見た時
幸せな気持ちになりますがそれは一時的で長続きはしません
でも感謝はずっと幸せな気持ちでいられるのです
そして映画の中の紫夏(しか)のように命を懸けられる程の強いパワーもあるのです。
感謝は最強です
映画が終わりエンドロールを見ながらこんなに沢山の人達のお陰で映画が観られたんだな、ここに名前が挙がらない人達はもっと沢山いるんだろうな、と思い感謝が溢れてきました
映画が観られるのも当たり前ではありません
お金があって、元気な体があって、目が見えて、耳が聞こえて、地球で生きていられているからです
地球で生きていられるのは当たり前ではありません
日々命懸けで地球を護って頂いている方々のお陰様
見えない存在の方々がご縁を繋いで下さっているお陰様
命を繋いで下さったご先祖様のお陰様
沢山のお陰様の力で生かして頂いてます
生きていること自体がお陰様です
当たり前なことは一つもないのです
感謝ばかりなのです
そして感謝は最強です
自分で自分を幸せに出来て
人にも親切にしようという気持ちになれます
感謝の気持ちを持って小さくても親切を次の方へ循環させていきましょう‼️