先日「THE FIRST SLAM DUNK」

という映画を観させて頂きました




画像はお借りしました









バスケとは結構ご縁があり

小学校から高校までバスケ部で

社会人になってからも続けていました



高校の時の練習は本当に厳しく

毎日これでもかというほど

練習に明け暮れていました

私は上手な選手ではありませんでしたが

厳しい練習のお陰様で体力がつき

ディフェンスが得意でした







もう10年以上バスケから遠のいていましたが

ありがたい情報を頂き映画館に行き観させて頂きました

 




どんな状況でも諦めず

自分を信じて限界を超えても

やり続けられる心の強さ


常に自分に圧をかけ

努力し続けるかっこよさ


心を鷲掴みにされ号泣でした

 






なぜこんなに私が号泣したのか

もちろん映画の素晴らしさに

本当に感動していました




それだけじゃありませんでした

努力して結果を出している人に憧れてそうなりたいのになれてない悔しさ 


努力出来ていない自分に対する悔しさ


色んな事から逃げてきた

悔しさ

 

 




思えばとっても大事な事から逃げてきました

それは


自分で考える事です

だから自分の意見を言う事も

文章を書く事も苦手で



考える事から逃げてたから分からないのです

自分の言葉が出てこないのです









昔から将来の夢は分かりませんでした

それを正直に人に言うのはカッコ悪いので

取り繕って何となく思いついた

カッコ良さそうな職業を言ってました





やった事も無いのに決めるのが怖かったのと

知るための努力もせず

大事な自分の気持ちを考える事から逃げていたのです










何となく短大に進み


就職活動の時にはバブルがはじけて

就職率55%の就職氷河期になりました


周りが就職活動を始め焦りを感じていましたがそれでもまだ逃げて動きませんでした







そんな時会社を経営している父から

「お前うちの会社に入れ」と言われ

「うん、そうする」と返事をしました

逃げきれてホッとしていました


父の会社で働き始める少し前

昔からの知り合いで会社の広報をやって下さっていた方から聞かれました

「会社に入って何がしたいの?」

全く分からなかったけど

また取り繕ってカッコいい事を言いました

 

 







師りかさんとご縁を頂き

心の内側と外側(言葉や行動)を同じにして本当にやりたい事をやるんだよ

言いたい事も言うんだよ

(言い方は気を付けましょう)

と教えて頂きました

 




自分の内側を意識してみると

私の言葉は全部感覚的で

理由や意図がありませんでした


お仲間のブログを読んだ時の感想も

すごい、面白い、楽しい

しか出てきません

小学生並みです


今まで自分の頭で考えてこなかった結果です




そしてまた逃げて取り繕って

他の方の感想を真似してました


真似が悪いんじゃなくて

逃げて自分で考えてない事

が最低のクソヤローなのです


出来ていないところを隠して取り繕ってカッコつけている事が最低のクソヤローなのです

良い所を真似して努力するのは大賛成です


 





映画の主人公の宮城リョータが3人のディフェンスから抜けた時のドリブルは


転びそうなくらいのギリギリの体制で映画の中で一番カッコ悪いドリブルでした

そのカッコ悪いドリブルが一番カッコ良かった

 

画像はこのお借りしました







師りかさんから大事な事を教えて頂きながら

こうやってブログを書く機会を頂いて


自分の考えは?

どう思ってる?

何でそれやるの?

自分の頭で考える事が増えました




うんうん唸りながら

自分の言葉を考えて探して

人に伝えたり文章にしたり


本当に少しずつですが

自分の内側とイコールのピッタリな言葉が出てくるようになりました




まだまだ

すごい、面白い、楽しい

みたいに単純な言葉ばかりです

でもこれも私の内側の大事な言葉!

シンプルで良し!




そしてもう逃げません!

宮城リョータの

一番カッコ悪くて一番カッコ良いドリブル

を思い出して

カッコ悪いままいきます




だって私はまだそのレベルで

努力が足りてないんだから

カッコ悪くて当たり前


諦めずにコツコツ努力をしていばいいだけ

当たり前の事がやっと分かりました✨

気付かせて頂いてありがとうございます✨





最後まで読んで頂いてありがとうございます✨

カッコ悪くて怖くても進みます!