こんにちは～
潜在意識とセルフ矯正セラピストの松浦です。
今日から4月ですね～
4月は、自身の誕生日月でして…なんとなく、特別感があります。
しかも、季節的にも過ごしやすく、一年の中で4月という月が一番好きです
東京は桜が散り始め、ちょっとさみしさもありますが、先日散歩をしていると…
いつもの散歩道に日陰なんだけど、毎年見事な花を咲かせる、椿の木がありまして、今年も大輪の花を咲かせてました
SNSにもアップしたら、バラと間違えられるほど、美しく整った椿の花～
でもね、この椿、
一年中、いや、一生日(陽)に当たることがない場所に生息していて…
日陰の人生…いや、人じゃないから…
『日陰の木生』…？『日陰の樹生』…？
どっちでもいいか～
兎にも角にも、一年どころか一生日陰で、日光が当たらない所に生息しているのに、なぜこんなに美しい花を咲かせることができるのか？不思議に思ったわけです。
しおれていたり、小さかったり、ちゃんと育たない花や葉があってもいい訳ですよね?でもなぜに、こんなにおびただしく美しい花を咲かせるのか…？
それで、ググッてみたら!あらビックリ!
椿という樹は、『陰樹』といって、生育するのに日光をあまり必要としない樹木ということが判明!
これで、謎が解けました!日陰でも、育つのね～
しかも、この散歩道の椿は、『陰樹』でありながら、日陰に生息しているので当然、日に当たることはありません。よって、日焼けをしません!
日向に生息している椿の花は、すでに枯れて茶色くなった花びらが数枚、なんとかしがみついている状態でもはや『椿の花』と認識できない状態にも関わらず…
日陰の椿はこんなにも、みずみずしく、フレッシュ!に咲き誇っているではありませんか～しかもその美しさの持続期間も長いというおまけつき
人に例えるなら、肌がしっとり潤って、若々しく美しい‼実年齢よりも15歳は若く見える、美魔女的な、感じでしょうか
やはり、紫外線は、植物にとっても人間にとっても大敵なんです!今更ですが…しみシワたるみをつくり肌を老化させる達人なのです…。
※これから紫外線の両あ増える時期ですから対策は十分にしましょう!
でも、あくまでもこれは、
過剰に浴びる紫外線は…の話です!
少々の紫外線は、ビタミンDを生成し、骨の老化の予防になるので、ほどほどには浴びる必要があります。でも、皮膚が一番薄く、老化しやすい顔に太陽光を浴びるのは全くもって、必要ありません!
紫外線の量は季節や場所、時間帯によって変動し、皮膚のタイプによっても変わりますが、骨の老化予防をするならば、夏であれば手の平ほどの面積を15〜30分ほどを毎日、直射日光に当てればOK!
❝手の平を太陽に～❞って歌がありますが、まさに顔じゃなくて、手の平を直射日光に当てればいいのです
ここで、ポイントなのが屋外で日光浴をするということです。屋内の窓越し、カーテン越しの日光浴では意味がありません!
理由は、ビタミンDの生成には、UV-B波を皮膚にあてる必要があるからなんです。屋内のガラス越しの日光は、波長の長いUV-A波は届くのですが、波長が短いUV-B波はガラスにさえぎられてほとんど届きません。
なので、屋外での日光浴をおすすめします。また、手の平だけよりも、脚なども同時に日光浴できれば、時間短縮できるのでおすすめです。
私も、ほぼ毎日、❝手の平日光浴散歩❞をしてます。もちろん顔は、キャップ＆マスクで紫外線を防御してます!
巷では、『マスク解除』が話題になってますが、私は外出時のマスク着用は、今後も必ずします、やめません!
コロナなんてどうでもよくて、紫外線対策のために、屋外でのマスク着用は必須とします(笑)…
ということで、本日の本題に入ります～す。
今、お話しした『紫外線』ですが、あなたもお気づきの通り、メリット・デメリットの両方がありましたね～
メリット：ビタミンDの生成
デメリット：皮膚の老化
東洋医学の基本となる哲学の１つに『陰陽論』という学問があります。
『この世に存在するもの全てに陰と陽の両面がある』という考え方です。
例えば、『月と太陽』とか『女性と男性』とか『無意識と意識』というようにそれぞれ『陰と陽』に分けて認識し、その陰陽のバランスを取ることが大切!という教えです。
なので、紫外線をこの陰陽論に当てはめると…
ビタミンＤ生成のメリットは『陽』で、肌老化のデメリットは『陰』となります。
一見、女性の私達が『紫外線』と聞くと、『しみシワたるみ・肌老化・予防・対策・ムダに浴びたくない!』とデメリット(陰)の要素を強く感じる人が多いと思いますが、実は、紫外線は浴びると、体内でビタミンDの生成をし骨を強化し若さを維持する!とか、殺菌効果もある!というメリット(陽)の要素も持ち合わせているということになります。
このように、デメリット(陰)しかないように思えるものであっても必ず、メリット(陽)もあります。
どちらが良い・悪いではなく、どちらも必要で、二つがあって初めて一つ。2つで1セットってことです。
大事なのは、そのバランスをとること。
紫外線も過剰に浴びすぎると、しみシワたるみをつくり、場合によってはヤケドや皮膚がんになることもあります。
しかし、だからといって全く浴びないと、骨粗しょう症になり老化を加速させる可能性もある。という具合にやり過ぎ・やらなさ過ぎるとバランスを崩し、問題が起こります。
これは、私達人の人生においても同じことが言えます。
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この記事が、みなさまの生活に一つでもお役に立てたら嬉しく思います。
最後までお読み頂きありがとうございました！
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