昨晩遂に蛇の餌用にと購入した冷凍庫の電源を入れた俺です
今日は冷凍ラットが届く予定なので、、、仕事中に届くので嫁さんに冷凍庫に突っ込む仕事を依頼してます
さて、今日はですね↓
昨日のリビングの水槽水換えの様子を
ちょっと訳あって実験中でして、蛍光灯をUVBが出るランプを使ってる関係でコケが生えまくる
スポンジでコケ取りしたあとしばらく放置してる図
堆積物は底に溜まるので舞い上がったゴミが底に沈むのを待ってます
そしていよいよ↓
ストレーナー(シュポシュポね)でゴミと水を吸い取ります
ゴミと言ってもバクテリアが大量に混入してる堆積物なので水換え直後はバクテリアが減って水槽内の生態系に結構な影響を及ぼしますので、水換え後は2日ほど餌を与えません
餌残りはミナミヌマエビの仕事なのですが、一応念には念をね
というのも
バクテリアが定着してる濾過器(これはテトラのブリラント)の目詰まり解消を兼ねて、水槽から抜いた捨てる水を溜めたバケツの中で
モミモミと軽く濯ぎ洗いします
この時、塩素を含んだ水道水で濾過フィルターを洗ってしまうとバクテリアが死滅して、水換えしたにも関わらず今度は白濁りに悩まされます
水換えして魚を殺しちゃう人の原因、第1位が多分これです
なので水槽の濾過フィルターは必ず捨てる水(塩素が入ってない魚にとって安全な水)で洗ってください
目詰まりが解消出来れば濾過能力も再び復活しますので、軽くで良いんです
バクテリアまで全部水槽から抜いてしまって人間の見た目的に綺麗にし過ぎると魚にとってはただの地獄ですから気を付けてください
あくまでも水槽内で自然界を再現する最も重要な点はバクテリアの生存、繁栄ですから
抜いた水を捨てて、新しい水をバケツに汲んで、忘れてはいけないのが塩素の除去です
塩素は人間が飲む水道水の中から大腸菌などを殺す目的で消毒用に入れられてるものです
その濃度は地域や季節によっても違うのですが、大凡最低基準値でも「O-157」などの食虫毒を引き起こす菌も殺せる程度入ってます
なので必ず塩素抜きを行いましょう
テトラ4in1を規定量入れて、手で軽く攪拌すれば塩素は簡単に中和されます
これで水槽に注水する魚にとって、バクテリアにとって安全な水が出来たので
掃除して水を軽く抜いた水槽に新しい水を入れます
水温差やpHショックにご注意ください
水槽内の水温と新しく入れる水の温度が同じか、新しい水が１度〜２度ぐらい高いぐらいが目安です
水温差による白点病の予防にもなりますので温度チェックは必ず行なってください
水換えして30分ぐらいで水換え時に濁ってた水も大体クリアに戻ります
水換え終わって寝て起きると↓
綺麗になってますね
もう一度言いますが、塩素抜きせず水を入れたり、塩素が入った水で濾過フィルターを洗ったりするとバクテリアが死滅して白濁りしてしまうので注意です
ちなみにpHショック対策としては水槽に元々サンゴのカケラを入れてあるのでpHは中性の7.0〜7.3ほどをキープしてあります
水道水とほぼ同じなので酸性やアルカリ性に偏ってはないのでうちはこれで大丈夫です
水槽の数もまぁまぁ多いので、週に2回に分けてそれぞれの水槽の水換えを行なってますが、、、
肉食の魚は特に水槽を汚すので見映えを気にしてたらまぁ大変です
うちは汚れがすぐに分かるようにベアタンク(底砂等を何も入れない)方式で飼育してる水槽が多いです
こうすれば糞が溜まってもすぐに分かるし
ただし、ベアタンク方式は週に一度は水換えを必ず行える人でないと推奨出来ません
最も水換えを楽したい方は底面濾過に砂利を入れてやるのが濾過面積、体積が多く確保出来る＝濾過バクテリアが大量にキープ出来るので、ご自分に合った方法で飼育されると良いと思います
外掛けフィルター → 外部濾過 → 投げ込み式(うちのベアタンクはコレ) → 上部濾過 → 底面濾過 → オーバーフローって感じで濾過効率が全然違うので水換え頻度も変わってきます
水槽の大きさ(水量の多さ)や濾過器自体の性能、飼育する魚種や数、餌やり頻度によっても全部違ってくるのでそこら辺はご自分の判断で水換え、濾過フィルター掃除をしてやってくださいね俺のせいにしないでね笑
俺のせいにしないでね笑
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