↑セミナーでの宿泊ホテルの部屋のブレーカーの蓋が・・・
三重県四日市市で28年、地域の健康のお手伝いをしております、
『暗い所から明るい方へ導くセラピスト』
『ささがわ接骨院』の院長の加藤です。
先週の土曜日、日曜日で大阪のセミナーに参加してきました。
久しぶりの経営セミナーです。
10年前から経営セミナーに参加をしてました。
治療家は治療技術を高め、ただ治せれば経営は成り立つと考えていました。
しかし現実はそうも甘くはないのです。
治療家の先生は、本当に優しく真面目で、患者さん想いの先生も多いのですが、『経営』が成り立たず院を閉めてしまっている人も多いのです。
一生懸命に治療技術を学び、患者さんを治してきても、結局自分の院を閉めて、病院やグループ院などで勤めている人、またはもう介護や別の職種を務めている人も見えるかも知れません。
加藤は10年前に経営セミナーに通い、健康保険治療から自費治療院へと変わる事が出来ました。
その後も別の経営塾を参加し、売り上げを上げ、スタッフも雇用出来ました。
スタッフも増え、喜んで頂ける患者も増えました。
そこで、「治療技術をもっと高めたい」「もっと色んな症状に対応出来るようになりたい」と、治療技術セミナーに参加し始めました。
対応出来る症状も増え、患者さんも「なんか不思議~」と言われると、ちょっといい気分にもなれました。
しかし、あの流行りバカウィルスによって、色んな社会が壊されました。
当院の患者さんも減りました。
それでも治療院としては、潰れずにやって来れたのも、経営の勉強と治療技術などを上げていたお陰もあるかもしれません。
しかし世間のウィルス騒動が治まっても、当院はまだまだ以前のような状態ではないのです。
このウィルス騒動から気付いた点が2つあります。
1つ目
『昔学んだ経営知識は、今は役に立たない物が多い』
以前と同じ事をしていても、新規の患者さんは少なく、財布の紐も固い。
それどころか、周りの治療院を増えてきて、うちみたいな小さな院は、埋もれてしまっている。
なので今の時代に合った経営をしないと、本当に足元をすくわれる。
2つ目
『僕はゴッドハンドでは無い』
世の中には、本当に短時間で、しかも適切な刺激で、症状をドンドン改善していくゴッドハンドの先生が見えます。
そんなに多くはないです。
そんな先生は、ウィルス騒動でも患者は減らず、広告もせず、紹介でししか診てもらえないような先生がた。
なれるならゴッドハンドになりたかったけど、僕は『治せる症状、治せない症状がちゃんと認識出来る治療家』にならないといけないと言う事に気付いた。
ずっと勘違いしてました。
ゴッドハンド先生って、技術や知識以外に必要な要因があって、一朝一夕には得られないものがあるんだと思う。
なので、ゴッドハンド先生に憧れて、自分もゴッドハンドなろうとする事をやめました。
なので本当に何年振りかに直感で感じた経営セミナーに参加した時に、恐怖にも似たドキドキ感と鳥肌が立った。
そう、10年前に初めて参加した経営セミナーを受講した時の感覚でした。
これを読んだ方は、「そんなに稼ぎたいの?」と思うかも知れませんが、ちょっと違い『安心・平安』の感情が欲しくて、その方法の一つとして『経営』を学ぶ必要なんだと思ったんです。
加藤は今、『年天中殺』と言って、『学び』の年になります。
またこの学びが誰かに幸せの伝授になる気もします。
新たな人の繋がりも出来、とてもエネルギー値が上がりました!
拙い文章をお読み頂きまして、ありがとうございます。
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