子宮癌の手術の後の感染症、蜂窩織炎がやっと治りつつあります。
昨年末からの検査手術に始り、3月2日の子宮癌手術。
長い病院通いももうすぐ終わりそうです
。普通に暮らせることが本当に嬉しいです
。


当たり前の毎日が本当に幸せな毎日なのですね

四年前に家の外壁を塗り替える工事の時に、邪魔になるということで薔薇のバレリーナちゃんはバッサリ根元から切られてしまったのです。バレリーナちゃんは、もう駄目だろう、花を見ることは二度とないだろうと思っていました
。

それなのに、それなのに、バレリーナちゃんは四年経って見事に前のように復活してくれました





私もバレリーナちゃんを見習わなくては



われらがカルテット「マロングラッセ」。。
私の入院手術でメンバーの皆さんに心配ばかりかけてしまいました。
実はカルテットのメンバーのチェロのピーターさんはこの頃足を悪くしてしまい、フルートのノノコさんはずっとお腹が痛くて、ピアノのロッテさんは入院しているお父さんのお見舞いに毎日通っているという状態でなかなか集まれなくなりました

長い人生、いろんなことがありますよね。。
今はみんなが大変な時期みたいです
。

でも、でも、諦めないで細々とそれぞれに出来るときに練習を続けましょう
。

私は毎日、発表会で弾けなかった「アヴェ・マリア」と「リベル・タンゴ」をまず練習しています。
いつか四人で弾ける日のために。
諦めないで、細く長くのんびりと楽しく練習続けましょう

いつか薔薇のバレリーナちゃんみたいに復活できる日がきっと来ますね







出口がないように思えた私の闘病生活も光が見えてきて。。。
きっとバレリーナちゃんも毎日お日様の光を浴びながら希望を持ち続けたんだと思います(植物にも感情があると信じている私)

いつも希望を持ち続けましょうね
。

ヴァイオリンもお日様の方向を向いて弾いていますよ

(動物占いで私は怠け者のコアラなんですが、コアラの開運ワードは「いつも心に太陽と芸術を
」当たりすぎです
)

