一昨日はヴァイオリンレッスンの日でした。

カルテット「マロングラッセ」で弾くのは「シチリアーヌ」と「カノン」カナヘイきらきら



発表会で一人で弾く曲はクライスラーの「愛の悲しみ」です。

一昨日は「愛の哀しみ」を中心に。




一昨日は右手の注意が多かったですあんぐりピスケ


右手の意志がかんじられないとショックなうさぎ


やはりヴァイオリンは右手で弾くものなのですね。

なんの意思も感じられないと大泣きうさぎ




ヴァイオリン自体が「静」だとしたら、弓が「動」なんだろうか。


ヴァイオリンが女性だとしたら、弓は男性なんだろうか。


男と女のハーモニーこそ美しき宇宙の法則、宇宙の調べなんだろうかカナヘイきらきら



私的には静は動に優るものだと思ってます。

静なる女性は我が身体の中に音色を育み響かせる。

響かせるためには、意思のある動きのある男性の力が必要なのでは。


まりりの勝手な考え方です無気力ピスケ


まりりには意思の力が足りない。

ヴァイオリンを弾くには男性的な意思の力と受け止める女性的な力の両方が必要な気がします。


こう弾きたい。

意思を持ってしっかりと弓を握り、意思を持って「愛の悲しみ」の世界を創りあげる。





「お母しゃんはいつもなんとなく気分で生きてるから、明確な意思の力が足りないと思っていたでしゅよ」ブラックタンホワイト



今日はバレエの先生にも同じことを言われました。

「自分で意識を持って手足を動かすのよ。
なんとなくバレエの動きになるんじゃないの。手の先、足の先まで、常に意思を持って意識をし続けてるの。
大人から始めたからとか、歳だからじゃない。意識を持ち続けることが大切なのよ。」花



本当にバレエとヴァイオリンはいろんなところで繋がってますね。


プロの人たちは常に意思を持って意識し続けているんだな。


年齢や趣味だからって甘えていたら、いつまでも本当の楽しさに辿り着けないねやる気なしピスケ



「なんとなくいい加減にしない!」
バレエでもヴァイオリンでも、同じことを言われますとびだすピスケ1


実生活でも、いつもなんとなくいい加減なまりりやる気なしピスケ



反省することばかりです。

「愛の悲しみ」


あと一ヶ月頑張ろう気合いピスケ