出雲大社を後にして、次に向かうのは、須佐神社様虹

江原さんが、最強のパワースポットのひとつの言われてから注目されたようです。

私的には、樹齢1300年の御神木があるということと、スサノオ(オオクニヌシの親)の御魂が祀られているからお参りさせて頂きました。


私が一番ビリビリ来たのは、須佐神社に行くまでの山道です。

薄いもやがかかり、もうね言葉では上手く表現できないけど、神聖な場所に辿り着く道という感じです。

写真を撮るという発想も起きなくて、ただただ目にうつる景色の中で過ごしていたように思います。


須佐神社に到着して、お参りをした後、本殿の裏にある杉の木に向かいます。

樹齢1300年って凄くないですか?!

これまた、パワーのおすそ分けです。


ちなみに、御神木を触る人が多いので、周りは柵で囲まれています。

別に触らなくてもパワーは、感じることが出来ると思うんだけど、パワースポットって言葉が、触らせるのでしょうね~




そして、最後に向かったのは、出西窯

出雲の地で、出雲にある土、水を使い、全部手仕事の窯場です。

敷地内で、器を手に取りながら買える場所もあります。

その名も「無自性館」


無自性とは、仏教語で・・・


「何もかもがおかげさまで、自分の手柄などどこにもあろうはずがない」


・・・という意だそうです。


こんな素晴らしい精神の元で作られた器は、素朴だけれどとっても深みがあるものです。

出雲をいつも感じられるように、息子らにもお土産に買いました音譜


お店では、売っているのと同じ器でお茶が飲めるスペースもありました。

もちろん、お茶休憩させて頂きましたラブラブ

もうね、器のおかげで珈琲までも美味しいのです。

有名陶器メーカーのカップとはまた違った美味しさがあると思います。

(有名陶器メーカーで飲んだことないけど、爆)


とにかく、素材(料理)を生かすための器なのだと思います。

あくまでも主役は、盛られた料理なんです。









ここで感じたのは、私は、自分の手を使うお仕事もしているんですが、

今一度見直したいなって思ったのでした。

作る時に、「忙しいのに嫌だな」とか「めんどくさいな」って思って仕事していることもありました。

どんなこともひとつひとつ丁寧に心を込めて行おうって思ったのでした。


仕事があるのも、おかげさま。

仕事ができるのも、おかげさま。


出雲であらためて気が付いたことでした~


・・・・と、ここまでは、旅の記録。

番外編(主人との珍道中話)に続く・・・・

(ままっち節全開で行きます!)