今日、新年になって二個目のお葬式が終わりました。


我が家のばぁさまの弟さんが亡くなったのでした。


叔父さんは、我が家の近くに住んでいるんですが、色々な経緯があって、

私は、奥さんである叔母さんがとても苦手になっていました。


苦手というか、いつの日か、お互いに話もしない凍りついた関係になっていました。


私の中で、「許せない」という意地があったのだと思います。


自分でも、どうにもそれがやめられなくて、意地を張るのをやめないことに意地を張っていたように思います。


先週末に叔父さんが危篤と言う知らせをもらった時に、久しぶりにおばさんと話をしました。


私の口は、「何かあったら声かけてくださいね」と言ってました。


なんでだろうなぁ?そこは、良くわからなかったです。


でね、火曜日朝5時に、寝ているときに電話が鳴って、飛び起きて電話に出ると叔母さんからでした。


危篤状態ゆえすぐに病院に来てほしいと連絡があったとのこと。


私は、「すぐに行きますから待っててね」と伝えました。


主人は、最近仕事でお疲れなので私が準備して出発です。


10分後、叔母さんと二人で車に乗って、病院に行く車中でも普通に会話していました。


早朝故、道も混んでいないので、叔父さんの最後に間に合うことが出来ました。


昨日はお通夜。


叔母さんは、私のところに来て、


「ままっちちゃん、本当に感謝してるよ、最後を看取れたのは、あなたのおかげだわ」と言ってくださいました。


本当は、「これまで意地を張っててごめんなさい」と言いたかったけど、言えなかったです。


私は、素直じゃないですよね・・・本当に。


そして、今度は叔母さんのお姉さまが私に近寄ってこられて、


「ままっちちゃんのおかげで、最後を看取れたよ、と妹が泣いて喜んでました。これからもよろしくお願いしますね」と言われました。


私は、涙が一気に溢れてきて、自分で言うのも変だけど、自分の魂さんが感動している気がしました。


意地を張ることをやめることが出来たことで、つっかえが取れて気持ちが楽になりました。


でも、素直に自分の気持ちを伝えることができないところは、未だ修行が足りないのかもしれないです。


ということを、書き留めておこうと思って書きました。


さて、明日からは、仕事を終えてから仲間とのディズニーツアーです♪


叔父さんが、ちゃんと行かせてくれたのだと思って、全てに感謝しながら行ってきます!