昨日「ザ・サークル」見てきました。
エマ・ワトソンとトム・ハンクスのW主演のわりにあまり話題になってませんでしたね。
そう、話の内容的にはこの2人でなくてもっていう感じがしました。トップ俳優の悲しい
性と言いますか、俳優の格が上がってしまうと、演じる役も逆にそれ相応のものになら
ざるを得ないのかもしれません。役が足りない「役不足」ってやつですかね。
それでもこの二人が出演したことで作品に華がもたらされたというのも事実かな^^
「サークル」という会社の革新的なところは非常に見てて面白いですが、若干展開が
飛躍している部分があったり、映画を見終わって、すべてスッキリという感じには
ならず、、、です。
★★★☆☆
解説
『美女と野獣』などのエマ・ワトソンがトム・ハンクスと共演した、巨大なソーシャル・
ネットワーキング・サービスがもたらす脅威を描くサスペンス。SNS企業に就職し、
自らの24時間を公開することで世界中から注目されるヒロインを通して、想像も
しなかった事態を映し出す。監督を『人生はローリングストーン』などのジェームズ・
ポンソルトが務める。
あらすじ
世界一のシェアを誇るSNS企業「サークル」に勤めることになったメイ(エマ・ワト
ソン)。サークルの経営者ベイリー(トム・ハンクス)は、オープンでシェアし合う社会
を理想としていた。ある日、新サービスが発表され、メイは自らの24時間をネット
ワークで全世界に公開するモデルケースに選ばれる。
すぐさまメイは1,000万以上のフォロワーに注目されるようになるが……。