久しぶりにTUTAYAに行きました^^
借りたのは
①リリーのすべて ②エール ③僕だけがいない街 ④レヴェナント
⑤デッドプール
と、結構極端な作品が(^◇^;)
「リリーのすべて」は実話のようです。
舞台は1920年代のデンマークそしてフランス・パリ。
風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の
妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。
その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーと
いう女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一
致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、
次第に理解を深め……。
トランスジェンダーという表現が正しいのかどうかも分かりませんが、性別
違和、性同一性障害、、、正確に理解することはちょっと難しいです。
そのような症例があることを自分自身が知ったのは、上戸彩の出演した
金八先生だったと思いますから、結構大人になってからだと思います。
今でこそ、そういうことがあるんだ~、と多少の理解はできるようになりまし
たが、それ以前は「オカマ」、「女装趣味」としか思っていなかったですね。
椿姫彩菜とか佐藤かよがメディアに出始めたころから、「あ、本気なんだ!」
っていうか「本物なんだ!」って思いましたね。KABAちゃんも本物だった
ようですね。 (はるな愛は?IKKOは?マツコは?ミッツは?クリスは?)
服装、心、恋愛対象、性転換手術、、、など人それぞれ違うので、区分けする
のは難しい、、、。そもそも世の中全般で草食男子と肉食女子が増加?
するなど、性別の境界は徐々に薄れてきているような気がしますし、この先
どんな時代になっちゃうんでしょう。
話がそれましたが、この映画では日に日に女性に傾いていく本能に抗え
ない夫とその姿に戸惑う妻の心の葛藤がつづられています。正解のない
ストーリーは個人的にはちょっと見ているのがつらかったです。
女性が見たら違う印象を持つのかもしれませんね。
★★★☆☆