ボディ色に悩みました。

箱絵の「マッハグリーン」を再現するために調色をしなければいけません。

取説には

デイトナグリーン50%

GXメタルイエローグリーン40%

色ノ源イエロー10%

とありますが、肝となるGXメタルイエローグリーンはクレオスのラッカー塗料。

水性使いのミヤモツとしては別の方法でボディ色を探っていくしかありません。

水性ホビーカラーのメタリックグリーン(これすごくいい色)をベースに考えて色ノ源イエローや、クリアイエローを足していったのですが、あのアマガエルのような黄緑になってくれませんorz

 

考え方を変えて、色ノ源イエローにメタリックグリーンを少し足してみました。

そのままではメタリック感が足りないのではないかと、今回新たに購入した水性ホビーカラーの新色を加えます。

 

予約しておいた「ホワイトパール」「スーパーファインシルバー」が届いていたので、この「ホワイトパール」を色ノ源イエローと同量加えました。

色ノ源イエロー:4

ホワイトパール:4

メタリックグリーン:1

この割合で塗ったのがこれ↓

なかなか良いです。

みやもつ的には満足です。

今回シャーシ裏もボディ色なので忘れずに塗るのですが、その前に小細工。

ケースに固定するためのボルト(M3)を仕込んでおいてから塗りました。

なんか分からんのですが(¯―¯٥)なにやらケーブルの束がモールドされていて、半ツヤ黒の色指定なのですが、上手く塗れない自信があるので(¯―¯٥)マッキーでなぞっておきました。

そして乾燥させたら塗り分けです。

 

マフラーまわりやデフは別パーツなのですが、エンジン下部やミッションはシャーシにモールド表現されていますので塗り分ける必要があります…orz

苦手なマスキングです。

まずはエンジンの、おそらく本来なら空洞となる部分をつや消し黒で塗ります。

つや消し黒が乾いたらその平面部分をマスキングして半ツヤ黒。

この半ツヤ黒をこの後のシルバーの下地にします。

シルバーは今回購入したスーパーファインシルバー。

これいいですね。粒子が細かくて、輝きのあるシルバーがほしい時はこれで決まりです(*^^*)

マスキングはテープとゾルを併用しました。ゾルは上の画像に写っているニードル付きボトルに移し替えて使っています。これ便利(^o^)v

 

マスキングを剥がして、細かいところを筆塗りで修正。

うん、合格。

ボディはクリアを二回。

乾燥したら中研ぎ位入れる予定です。

 

ではまた(^^)/~~~