おはようございます。中野です。

6月1日に大学等卒業・修了予定者の就職活動
採用選考活動が開始されました。





私が大学卒業は1996年3月。なので就職活動は
1995年ですね。

パソコンも個人では持っていない時代でした。

大学の就活課で紙の求人を見て、手書きで
応募用紙、履歴書を書いて郵送で会社に送ります。

合同説明会というものもありません。

なので、とても労力がかかりますし、情報が
少なく、『えっそんな良い会社あったの!?』
と思うこともありました。

今は便利な世の中ですよね。

しかし、逆にいうと皆が同じ情報を得られて
応募できるので競争率は激しいと思います。

行政書士試験についても予備校に通わなくても
オンラインで受講できる。

だから皆のレベルがアップしている。そんな
ハイレベルの中 上位10%を目指す試験です。

どのようにしてその10%の中に入るのか。
それを考える必要があります。

皆が落としていない問題は必ず取る。
そういう中で、Cランク問題も半分は点を
取らないとまず10%には届きません。

民法、行政法、憲法の3本柱はしっかりと
勉強しつつも、商法・会社法は2~3問、
基礎知識は8問を目指しましょう。

昨年は行政法があり得ないほど難問でした。
逆に民法は簡単、文章理解も簡単でした。

今年はどういう傾向になるのか分かりませんが、
今は ヤマを張る時期ではありません。

直前期に向けて、知識を蓄えてください。

直前期は、知識の深堀りと暗記が中心になると
思います。

因みに新卒で5年以内離職率は6割にもなり
ます。

就活は大手が良いとは限りません。

気楽にいきましょう。

私は今の会社で5社目です。